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東京大学入試情報2019大学入学共通テストとは
-大学入試改革-

2018/04/27 更新※東京大学入試情報2019は、2019年4月入学予定者向けの情報です。

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センター試験に代わり、2021年度入試からスタートする「大学共通テスト」についてまとめました。

センター試験が変わる

2021年度入試から始まる新入試制度では、センター試験が「大学入学共通テスト」に変わります。

「大学入学共通テスト」で求められるのは、思考力・判断力・表現力といった「自分で考える力」です。「基礎的な知識や技能」を問われたセンター試験とは違う対策が必要になるため、多くの高校生が不安に感じているのではないでしょうか?

これからは大学入試のカタチも、求められる力も大きく姿を変えていきます。正しい情報を収集し、今から新しい大学入試に備えていきましょう!

なぜ変わるの? どう変わるの?

新しい大学入試は、政府が進める高校教育・大学教育改革を含めた、3つの大きな改革のひとつです。

なぜこのような改革を行うかというと、これからの現代社会は今までより、先を見通すことが難しくなると予想されているからです。
自分で問題を発見し、周りの人と協力し解決するための資質や能力を育てる教育が必要だと考えられているのです。

大学入試改革の方向性

大学入学共通テストとは-大学入試改革-

約30年ぶりに改革が行われる大学入学者選抜について、文部科学省は「学力の三要素」を多面的・総合的に評価することをめざしています。
三要素とは、「知識・技能」と、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」のことを指します。

今までの大学入試センター試験では、「学力の三要素」のうち「知識・技能」が試される出題が際立っていましたが、大学入学共通テストでは、「知識・技能」を活用した考察の過程(思考力・判断力・表現力)を問うものが、出題の中で強調されると河合塾では考えています。

大学入学共通テストとは-大学入試改革-

大学入学共通テストとは

大学入試センター試験と大学入学共通テストの比較(2018年3月現在)

  ~2020年度入試 2021年度入試~
試験名 大学入試センター試験
(2020年1月実施)
大学入学共通テスト
(2021年1月実施)
日程 1月中旬 2日間
出題教科
・科目
6教科30科目(2024年度~は簡素化を検討)
「国語」「地理・歴史」「公民」「数学」「理科」「外国語」
出題形式 マークシート式 数学・国語で一部記述式を導入(※1)(2025年度入試~は地公・理も導入検討)
英語科目の評価 「センター試験」にて2技能(読む・聞く)を評価 「民間の資格・検定試験の併用」にて4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価(※2)
  • ※1:数学は、数Ⅰの範囲から3問程度、マークシート式問題と混在する形で記述式問題を出題。試験時間を、60分から70分に延長。
    国語は、古・漢を除く国語総合の範囲から80~120文字程度を含む3問程度、マークシート式問題とは別の大問として記述式問題を出題。試験時間を、80分から100分に延長。
  • ※2:民間の資格・検定試験の受検は高3の4月~12月の間に2回までの結果を利用。2024年度入試までは民間の資格・検定試験と共通テストの英語を併用(大学が利用方法を指定)。

試行調査(プレテスト)で見えてきた出題傾向

2017年11月に実施された大学入学共通テストの試行調査(プレテスト)とセンター試験を比較すると、以下のような特徴が見られました。

※今回の試行調査の構成や内容が必ずしもそのまま2021年度入試からの大学入学共通テストにうけつがれるものではない点にご留意ください。

  • 情報量の増加
    問題を解くために提示される情報が増えたことで、ページ数が増えています。
  • 1問あたりの比重増
    設問数が減ったことにより、1問あたりの比重が大きくなっています。
  • 難度の上昇
    正答率60%(通常センター試験の目標平均と言われる正答率)以下の問題が非常に多く、難度が上がっています。特に理系教科については、正答率30%以下の小問が多く、おそらく全体平均点も非常に低いものになっていると想像できます。

出題形式から見られた意図

施行調査(プレテスト)では、多くの教科で複数の文章や図を提示し、そこから必要な情報を抽出したり、組み合わせたりして、「思考力・判断力・(表現力)」を問う意図が見られました。
また、言語活動や探究活動など、高校の授業や学習を想定した設定の問題が出題されているのも大きな特徴です。

さらに、マークシート式問題では、「当てはまる選択肢を全て選択する」、「正解なしの選択肢を解答させる」など出題形式の工夫がされています。

これからの大学入試に対する河合塾のサポート

大きな転換期を迎える大学入試。変化する大学入試に対して、河合塾では例年の入試問題分析に基づくテキスト、授業、模擬試験の改編に加えて、知識と技能以外の「新しい学力」で問われる力を教科ごとに分析し、長年の教育研究成果と結びつけた新カリキュラムの作成に取り組んでいます。

なかでも、スピーキングを含む英語4技能に完全対応した「英語講座」、生徒中心の考える授業「学びを深める仕掛け」、新しい入試に完全対応した「新高1生講座ラインナップ」、新しい大学入試で求められる学力・能力を測定し、一人ひとりに最適な目標設定や学習法をサポートする「学習マネジメント」など、「学力の三要素」に焦点を当てて塾生をサポートします。

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