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東大合格体験記2017 基本と効率を徹底して重視

理科二類 MEPLO
理科二類合格
2016年度 河合塾 池袋教室 在籍MEPLO
郷地 麗央 さん
東京都 巣鴨高校 出身
MEPLOとは
中高一貫校に通う中学生および高校生のための東大現役進学塾

受験勉強を振り返って、今の気持ちをお聞かせください

今振り返るとあっという間でした。

直前期は毎日、朝起きて自習室へ行って閉まるまで勉強、帰宅して寝て起きて自習室へ行って……というのを繰り返していて、時間の感覚がなくなりがちだったこともあり、本当にあっという間だったと思います。合格してほっとしています。

センター試験と二次試験のできはどうでしたか? センター試験の得点はどれくらいでしたか?

計画では840点を目標にしていたのですが、漢文に時間がかかり、小論文と小説の時間が足りなくなりました。その失敗で目標より30点くらい下がってしまいました。
ほかは数学・英語・化学はほぼ満点、苦手な生物は80点くらい、地歴は70点くらいで、ほぼ予定通り取れました。

二次試験は、一週間前から緊張して眠れず、終わった後もしばらく眠れませんでした。
試験が始まると強気になれたのですが、終わったあと2週間くらい自分の番号がない夢を見たほどです。
試験そのものは手ごたえがあったのですが、合格発表まではずっと不安でした。

センター試験の本格的な対策はいつから、どのように行いましたか?
また、本番当日の様子を教えてください

MEPLOのチューター(進学アドバイザー)や大学生フォロー(学生アドバイザー)から言われて、12月の半ばから始めました。
高校の友達はまだ始めていなかったのですが、おかげで倫政や国語など余裕を持って進めることができました。

センター試験で失敗すると志望校を変えなければならなくなるし、突然志望校を変えても、その大学の対策をしていないので厳しいです。
センター試験対策は早めに始めた方がよいと思います。

数学は二次試験と問題形式が全然違ううえに、解き方のテクニックなどもあるので、センター試験対策に力を入れました。新課程に切り替わったばかりでまだあまり過去問がなく、市販の予想問題集を活用しました。

解いた後は、「ここはできたはず」「計算のスピードがまだ遅い」など、なぜ満点が取れなかったのかを必ず分析しました。

また、MEPLOの講師から数学で行き詰まったら絶対飛ばすよう言われていました。他の問題を解いた後で戻ると簡単な解き方を思いつくことがあるし、最後まで解けなかったとしても失点を最小限に抑えられるからです。

国語は、解く順番とそれぞれの時間配分も決めていました。現代文は慣れが必要だと言われたので毎日1年分ずつ、15年分くらい解きました。
化学と生物は1回解いて形式をつかんだ後は、二次試験の対策をずっとやっていました。

本番当日

国語が難化するという予想を聞いていて、古典が苦手だったので前日からとても緊張しました。

国語で本当は失敗していたのですが、講師から初日に自己採点は絶対するなと言われていましたので、しませんでした。正解を見るまでは「自分の解答が絶対正しい」と思うことができるので、ほかの科目に響くことはありませんでした。本当にしなくて良かったです。

2日間が終わったあと採点して少し落ち込みましたが、周りに聞くと皆取れていなかったので、これでも取れた方なのかなと立ち直ることができました。

二次試験の対策をどのように行いましたか? また、本番当日の様子を教えてください

数学はずっとMEPLOのテキストを使っていました。
解いた後に、解けなかった問題や、思いつかなかった解法があった問題に印をつけました。
1カ月くらい置いたあとでもう一度解き直し、そこでも解けなかった問題は「なぜできなかったのか」を分析しました。

MEPLOの数学は問題も良かったし、刈谷先生の授業もとても良かったです。なぜ解けないのか、どういう考え方が必要なのかまで教えてくれました。

英語は単語がわからないと文章が読めないので、熟語よりも単語を重視して単語帳を何周もしました。単語をひと通り覚えたあとは、あまり苦労せずにすみました。

生物は最後まで苦手だったのですが、化学は問題がどういうパターンか理解して、それをいかにすばやく間違えないで解くかだと思います。
現役生だと時間がないので、基礎ができていないのに難しい問題に行きがちですが、穴がある状態だと力がつきません。

僕は『セミナー化学』(第一学習社)をまず解き、次に『重要問題集』(数研出版)を、最後に『化学の新演習』(三省堂)を一つずつ、完璧にできるまでやりました。

1月になっても『化学の新演習』が終わらなかったのですが、問題傾向さえつかめていれば、過去問よりも問題集の方が大事だと考え、最後までそちらを解いていました。
結局『化学の新演習』が終わったのは二次試験の一週間前くらいです。

本番当日

国語は、センター試験同様、解答を見ない限り「自分の解答が絶対正しい」と思えるので、そのまま次に進むことができました。
数学は例年より簡単でびっくりしました。手ごたえもあって5問完答、残り1問は半答くらいできたんじゃないかと思いましたが、失敗していたら怖いので、当日に解答速報を見たりはしませんでした。

2日目の理科は、傾向が変わり化学が簡単になっていました。生物も論述が減って易化していたらしいんですが、苦手科目だったので「難しいなー」と思っていました。
生物と化学で半々の時間配分にしていたのですが、問題を見て生物の時間を減らし最低限だけ解いたあと化学にたっぷり時間をかけました。それがうまく行き、化学でとても良い点数が取れました。

試験後10日ほど経ってから、数学だけは自己採点しましたが、英語や国語はもう答えもあまり覚えていないですし、怖かったので見ていません。
数学は結局3問完答と、半答が3個でした。

苦手科目の対策はどのように行いましたか?

理科二類 MEPLO

僕は生物が苦手でした。
東大の生物は、「基本事項を頭に入れておき、その場で実験考察をする」ということをどれだけ素早くできるかが重要だと思います。それにはどうしても過去問を解いて慣れることが必要ですが、その時間が取れませんでした。

「慣れていないと20点くらいしか取れないけれど、時間をかけて伸ばしても40点くらいしか取れない」と考えると、基礎だけ固めてあとは化学や数学を伸ばした方がよいと思いました。その代わり、教科書の太字部分はしっかり覚えました。

受験勉強のなかで、特に力を入れたことはなんですか?
また、具体的にはどのようなことをしましたか?

MEPLOで受講していた数学に力を入れました。

高2生まで数学を全然やっていなくて、それでもそこそこ解けていたので、数学ができる気になっていました。
しかし、高2生の春期講習のテストゼミで「ああ、これ全然できていないな」と気づいたので土台から作り直すことに決めました。

『4STEP』(数研出版)から始めて『チャート式』(数研出版)をやり直し、新学期前にMEPLOで配られたテキストを何周もして基礎を固めました。
中3生の頃に終わらせたはずの4STEPをやり直すのは少し恥ずかしかったので、やり終わったときはうれしかったです。

MEPLOでよかったことは何ですか?

講師

現代文の三浦先生と古典の服部先生、数学の刈谷先生にお世話になりました。
高1生の頃に三浦先生の授業を受けてみて、授業中に話す雑談で自然科学や倫理、哲学などをわかりやすく噛み砕いて、現代文を読むうえでの下敷きとなる知識を教えてくれたので驚きました。

そこから高3生までずっと三浦先生の授業を受けたお陰で、現代文がとても得意になりました。

自習室

家では勉強しないと決めて、自習室が閉まっている日以外は毎日通いました。
僕はMEPLO池袋教室で受講していましたが、自宅が本郷教室に近かったので本郷教室でも自習していました。

一人で勉強すると気が緩んでしまいますが、自習室だと周りの必死な姿が見えるので、「俺もやらなきゃ!」という気分になれました。また周りが優秀な人たちだったので、追いつこうと思って頑張ることができました。

いつ頃からMEPLOに通い始めましたか?
また、どの講座を受講していましたか?

高1・2生から「現代文読解」「古典」を受講していて、高3生から「東大理類数学」を受講し始めました。
MEPLOを知ったきっかけは、友達の母親が中高一貫校の生徒ならおすすめだと言っていたことです。

来年の受験生にアドバイスをお願いします

勉強は量より質

僕は8時間寝ないと頭が働かないので、必ず睡眠時間は確保しました。
眠れずに早く目が覚めた日に、早く自習室に行ったことがありますが、ぼんやりしてしまってダメだったので、そのまま時間を無駄にするよりはと結局寝直しました。

寝不足の状態で1時間勉強をするよりも、30分寝て30分集中した方が絶対効率が良いです。

基本からやり直すこと

特に中高一貫生は知識に穴があることが多いのに、基本に立ち返ることを軽視しがちです。いくら難しい問題をやっても土台がないと崩れてしまいます。
「基本からやり直さなきゃだめだ」と考え、実践することが大事だと思います。

取捨選択

受験は時間が限られるので、「この科目はここまでやる、でもこれ以上やるより他をやった方がいい」というようなことを常に考えていかないと、受験が終わってしまいます。
問題集も、実際に少し解いて確認し、合うものを見つけたらそれを最後までやりきるようにしてください。

僕はやることを決めたら、毎日「これは○時間ずつ○日」など細かく決め、実際にやってみて「違うな」と思ったらその都度どんどん変えていきました。

休憩のとり方

5時間くらい勉強していると集中が切れてくるので、集中できなくなったらすぐに休憩を取りました。小まめにリフレッシュしていたので、勉強自体はそんなに苦しくはなかったです。

リフレッシュには音楽を聴いたりしていましたが、トイレに行くだけでも気分転換になりました。

最後に、自分を支えてくれた方々に向けて一言お願いします

MEPLOの方々に感謝しています。
高1生の頃は成績もあまりよくなかったのに、見捨てることなくずっと「これをやった方がいい」とアドバイスし続けてくれました。
合格したときに、「受かると思っていたよ」と言ってもらえて、すごくうれしかったです。

両親にも感謝しています。
受験だからと、いろいろわがままを言いましたが受け止めてもらい、とてもありがたかったです。

MEPLO

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