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東大合格体験記2017 常に「なぜやるのか」を明確に

理科二類 大学受験科
理科二類 合格
2016年度 河合塾 本郷校 在籍大学受験科
佐瀬 浩平 さん
東京都 城北高校 出身
大学受験科(高卒生対象)
再スタートする高卒生を東京大学“合格”へと導くコース

合格おめでとうございます。今の気持ちをお聞かせください。

嬉しいというより今はホッとしている気持ちが強いです。
やっぱり浪人しているっていうことで、周りからの期待もあったので。
合格掲示板はこれから友達と見に行きます。

いつから東大をめざし始め、河合塾にはいつから通い始めましたか?
また、河合塾を選んだ理由を教えてください。

東大をめざし始めたのは、高校2年生頃からです。

もともと部活でずっと柔道をやっていて、高校生活も最初は部活一色で勉強は全然していなかったんですが、先輩が東京大学に合格されて、それで行きたいなと漠然と考え始めました。
最初はそう思うだけで、具体的に東大に入るためにどうこうすることはなく、本格的にやり始めたのは高校3年生の部活を引退した後からです。

高校の間は塾に通っておらず、河合塾に通い始めたのは浪人してからです。実は人生で初めての塾で、新鮮でした。
選んだ理由は、自宅から歩いて通えることと、先輩からの評価がすごく高かったことです。

先輩からは、自習室の評判がよかったです。落ち着いて自習できる、広い、並ばない、予約もないので、自分の好きなように勉強できる、と聞きました。
また、テキストはいたずらに多くの問題を解くのではなくて、量を抑えて、練られた良い問題が並んでいるため効率的に勉強ができる、という話でした。

実際に通ってみて、その通りだと感じました。
自習室が使いやすくて、一年間朝から晩まで自習室使っていました。
勉強も、参考書などは買わずに河合塾のテキスト一本で、苦手科目は同じテキストを何周もして基本的な考え方を頭に刻み込みました。

センター試験と二次試験のできはどうでしたか? また、昨年と手ごたえに違いはありましたか?

センター試験はもともと得意な方で、昨年もある程度取れたのですが、今年も昨年同様の手ごたえがありました。

二次試験は、今年は傾向が大きく変わって、例年に比べて点数が取りやすい問題になっていました。僕もある程度解けてはいたんですが、「周りも同じくらい解けているんじゃないか」と思い、発表の今日まで本当に全然気が抜けませんでした。

現役のときはセンター試験が良かった分、気持ちの緩みが出てしまって、勉強の態度にも少し隙があったのかもしれません。
今年は最初から、「センター試験が良くても集中を切らさずにやっていこう」と思っていたので、それがうまくいったなと思います。

センター試験の本格的な対策はいつから、どのように行いましたか?
また、本番当日の様子を教えてください。

1月に入って、本番の2週間ほど前から始めました。
過去問演習のほかに、市販されているセンターパックをやっていました。

本格的に始めたのは1月からですが、毎回のマーク式模試の1週間前から暗記が必要な科目をある程度詰めるようにしていました。そういう積み重ねがあったので、1月から始めても間に合ったのかなと思います。

センター試験当日

万が一失敗したらと思って、緊張しました。
結果的には、自分の中ではある程度目標が達成できた感じです。

ただ、これはうまくいかなかったな、と思うのが理科です。
普段は満点か一問ミスくらいなんですが、本番の緊張感と、最後の教科という気持ちの緩みからか、落とすべきではないところでミスを何個かしてしまいました。

時間配分に関しては、直前期にセンターパックや模試を通じて計画を立てていたので、困りませんでした。
あまり前々から配分を決めておく必要はないと思いますが、直前期には本番に合わせてそういうシミュレーションをしておくのは重要だと思います。

二次試験の対策をどのように行いましたか? また、本番当日の様子を教えてください。

4月から6月の基礎シリーズ中は、得意科目であっても苦手科目であっても基本からやり直しました。テキストも基本から始まったので、それに忠実に従っていきました。
過去問や難しい問題にはあまり手を出さず、基本の、それも公式の導出のような本質というか根幹的なことだけをやっていました。それが後半の伸びにつながったと思います。

高卒生は4月頃だと現役生に比べて学力もありますし、気持ち的にも焦って難しい問題ばかりやりがちです。しかし、逆に時間のあるときにこそ、現役生でもやらないような基本的なところから深めていけば、後半で結局うまくいくのではないかと思います。

二次試験当日

理科二類 大学受験科

数学はもともと得意でしたが、本番では今までにないくらいよくできました。
翌日の理科でも目標としていた点数は取れたので、許容範囲だなと安心しました。

しかし、最後の得意なはずの英語で、本番の緊張からかまったく英文が入ってこない状態になってしまいました。
ずっと「英語の文字を見てるだけ」という感じになってしまって、そんなことは初めてでした。手ごたえも非常に悪かったですし、実際今まで取ったことがないくらい悪い点数だったと思います。

昨年は逆に1日目ができなくて、その不安を引きずったまま2日目を迎えてしまい、他の科目にも悪影響が出ました。

解答速報は、最初は見ないと決めていたのですが、試験後ずっと落ち着かず精神衛生上よくなかったので、結局3月に入ってから見ました。
数学がしっかり取れていたので、少し安心したというか気持ちが楽になりました。

苦手科目の対策はどのように行いましたか?

苦手科目は化学と物理でした。
しかし、物理は論理が明確で、しっかり理解すれば非常にスラスラ解ける分野です。基礎からやり直したおかげで、秋頃には物理の苦手意識はなくなっていました。
化学は考える部分と暗記部分があって、暗記が苦手だったので最後まで苦労しました。

受験勉強のなかで、特に力を入れたことはなんですか?
また、具体的にはどのようなことをしましたか?

一年間を通して意識していたことは、苦手科目をなくすことです。
その重要性をことあるごとに先輩やチューターから言われていましたし、入塾した頃は理科がまったくできていない状態だったので、テキストを繰り返して基本をまず身に付けることに力を注ぎました。

数学は、もともと得意な方でしたが、先生によく質問に行き、授業プラスアルファのことを教わって、数学自体への興味を引き出してもらいました。

過去問演習は定期的にやりました。傾向をつかむというか、「この問題はどういうことを聞きたいのかな」と考えながらやるようにしていました。
過去問集は、傾向分析に使わないと意味がないと思います。
去年は漠然とやっていたんですが、今年は明確に、なぜこれをやるのか、いつまでにやるのか、などを自分で考えて勉強しました。

本格的な過去問演習を始めた時期は遅くて、センター試験後からだったので少し焦っていました。分量としては、解説が丁寧な過去問集を使い、10年分を2周くらいです。

基本ばかりやっていると、「東大で何を聞かれるのか」という視点を見失いがちになりますが、東大の過去問に実際にあたることで、どういうことがテーマになっているのか、などが明確になりましたし、もっと早く本格的にやっておけばよかったと思いました。

河合塾でよかったことは何ですか?

講師

話がすごくわかりやすく、質問にも行きやすくてよかったです。直前期など、苦しいときも質問に行ったりして、勇気付けてもらいました。

フェロー(学習アドバイザー※)

自分で勉強したときに、わからなかった問題をそのままにしておくとモヤモヤが残りますが、フェローはわからなかったらすぐ聞けます。おかげでスムーズに勉強を進めることができました。

自分で考えることはもちろん大事ですが、場合によっては人に聞いた方がすぐに解決できます。自分で考えることは考えて、聞いたほうが早いと思ったら、フェローや講師に聞いて早めに疑問を解消することも大事です。

※地区によって制度が異なります。

自習室

普段授業があるときは授業の30分~1時間前に教室が開くので、友達と早めに行って軽く予習して、授業終わったら自習室が閉まる夜9時過ぎまで友達と残っていました。
一緒に勉強した友達がいたことが、続いた要因かもしれません。

休みの日や授業のない直前期は朝から来て、夜に閉まるまで自習室にこもっていました。自習室は、だらけたくなるときも皆の頑張りが見えて、もう少し頑張ろうという気持ちになれました。

また、本郷校の友達としゃべることが、よい息抜きになりました。本郷校には優秀な人が何人もいて、刺激をもらいました。

河合塾で受講したコースとそのコースを選んだ理由を教えてください。

東大理類プラスコース」という東大理類コースにプラスゼミ(数学Ⅲ・物理・化学・英語から2科目のプラスゼミが受講可能)が入ってるコースを受講しました。

プラスゼミで苦手科目の補強をしたり得意科目を強化したりといったことができるので、苦手科目のある僕としては、理科を鍛え直せると思って選びました。

来年の受験生にアドバイスをお願いします。

春を迎えると、皆目標や決意があると思うんですが、なるべく明確に細かく、やることを決めるだけでなく、なぜそれをやるのかまで決めるとよいと思います。
合格から逆算するというか、合格のために足りないものを見つけて、そこをピンポイントで勉強するというのが、時間が足りない中では有効だと思います。

理想を言えばキリがありませんが、現実的には特に現役生は時間が限られますので、自分が受かるために、自分独自のプランを立てたほうがよいです。
苦手科目などに応じた自分にあったプランを、もし見つけづらかったら河合塾のチューターなどに相談して見つけていくと効率的かなと思います。

部活

僕は柔道部の主将を務めたあと、3年生の6,7月頃に引退しました。受験勉強を始めたのは夏からです。
受験勉強を始めたのが遅くなってしまいましたが、やっぱり部活はやったほうが良いです。

受験をやりぬく体力や精神力が鍛えられますし、高校の部活はそのときしかできない重要な経験なので、浪人してもできる受験勉強よりも人生経験として大事じゃないかと思います。
それに、周りの友人を見ていても、部活をやっていると最後の伸びがあるというのは本当だと思います。

気楽にいこう

あまり気張って勉強するのではなくもっと気楽に、友達と談笑する時間くらい設けて、「やると決めた時間だけやったら後はテレビ見る」くらいのスタンスでよいと思います。僕も実際そうで、河合塾でしか勉強しないと決めていました。

東大を大きく考えすぎず、ビジョンを考えてなるべく少ない量を効率よくこなせば時間に余裕を持てます。そうすれば計画を立ててもうまく収まりますし、気持ち的にも余裕があったほうが知識の吸収がしやすいです。

直前期はメンタルが大事です。勉強ができる人でもメンタルが弱くて本番でうまく力が出せない人がたくさんいるので、そういう心配をなくすためにも、気楽にいきましょう。
僕はメンタルが弱いので、気楽にというか楽しんでやろうと意識しました。

楽しむポイントは、勉強そのものじゃなくて息抜きとか勉強後のご褒美とかでもよいです。何か目的意識を持つことで、心の持ちようが変わってくると思います。

最後に、自分を支えてくれた方々に向けて一言お願いします。

両親に感謝しています。
浪人したいと言ったことを受け入れてくれて、毎日ガミガミ言わずに見守ってくれました。そうやって信頼してくれたということが、勉強するうえで自分の中の芯になってくれたので、それがありがたかったです。

河合塾 本郷校

〒112-0002
文京区小石川2-6-1
TEL:0120-191-057

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