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東大受験を乗り切るために 1年間の過ごし方 文科三類①
何度も復習して弱点を克服!

H.S さん
文科三類 入学
秋田県立秋田高校 出身
2011年度 河合塾 本郷校 在籍大学受験科

高3生・高卒生の学習ポイント

高3生

過去問や模試を活用した受験対策は確かに大切ですが、入試問題を解く力は各教科の基礎的な知識を完全に身に付けて初めて鍛えることができます。
そのため、夏までの間はいたずらに問題演習に走らず、学校の学習を中心に、一度解いた問題を何度も解いたり、一度読んだ英文を繰り返し読んだりして弱点分野をなくすことをおすすめします。

夏は受験勉強に十分な時間がかけられる時期です。このタイミングで、何年分か過去問を演習してみましょう。このとき重要なのは、復習に十分な時間をかけることです。
解説を熟読し、間違えたところは自分がどうしてその問題を解けなかったのかを分析することで、弱点分野や知識の穴が見つかり、学習計画が立てやすくなります。

秋~受験直前期の学習も、復習と弱点分析がポイントです。自分の到達度を常に把握し、基礎の補強が必要な分野とどんどん演習を進めていける分野を区別して学習を進めてください。
1年間で十分な受験対策をするのは大変ですが、少しでも効率をよくする工夫をして、頑張ってください。

高卒生

高卒生は、モチベーションの維持や学習スケジュールの管理に苦労することもあるかもしれません。
そういう場合は、模試を積極的に受け、ペースメーカーにすることをおすすめします。私は夏と秋の東大即応オープンを目標に設定して、それまでの計画を立てて学習を進めていました。

高3生の学習ポイントでも言いましたが、模試の結果や日頃の復習を参考に、苦手科目や分野を把握し、学習のペースに差をつけることは高卒生にとっても重要です。

私は数学が苦手だったので、浪人時代はセンター試験後の直前期まで過去問に手をつけず、授業のテキストを何も見ずに解き切れるようになるまで繰り返し復習しました。「確実に解ける」分野を増やすことが自信につながったと思います。

また、社会は日本史・地理選択でしたが、得意な日本史は春から定期的に過去問に取り組み、苦手な地理は夏までは基礎的な学習に専念し、秋以降過去問に手をつける、というふうに工夫をしていました。

私の現役時代の失敗は、焦りから問題演習ばかりに走ってしまい、基本と復習を疎かにしたことでした。
みなさんには、復習を通して吸収した知識を定着するという学習スタイルを確立し、東大合格のための基盤を作ってもらいたいです。

高1生・高2生の学習ポイント

「東大に行くにためは勉強を頑張らなきゃいけないのは分かるけど、高1・2生のうちは何をすればいいか分からないし、部活も忙しいな」

このように思う人は多いのではないでしょうか。
確かに、高校生活は勉強だけではありません。部活や生徒会活動などで活躍するアクティブな高校生にとっては、高1・2生のうちから多くの時間を勉強に割くことは難しいでしょう。

僕も高校時代は放送部に所属し、コンテストや学校行事の準備で忙しく、勉強との両立に苦労しました。そこで今回は部活等の高校生活と勉強の両立のポイントを、僕自身の反省を踏まえてお話ししたいと思います。

部活等と勉強の両立のポイントは、「学校の授業を軸にした勉強スタイルを身に付ける」ことです。といっても、ただ授業に出るだけではなく、授業の予習・復習にしっかりと取り組むことではじめて力が付くのです。
「予習・復習が大切とはよく言われるけど、どうしてなのかがよく分からない」と、高校時代の僕もこう思っていました。
当時の僕は予習には一応取り組んでいましたが、授業で分かった気になってしまい、そのままにすることが多かったです。

予習・復習をすることの意味は、
予習:できなかった問題や分からない分野を把握する
復習:その分野をもう一度見直し、苦手を解消する

という点にあります。

普段からこのような観点で予習・復習をすれば、自然と自分の弱点分野などが把握できるはずです。また、東大の論述問題(特に社会)では基本的な知識を「しっかりと」理解することが必要ですから、高1・2生のうちから丁寧な勉強を心がけることが大切になってきます。
高校時代の僕は、復習がおろそかだったので基礎知識の理解があいまいになってしまったことが反省点だと、今では思います。

最後に、問題集についてです。問題集はあまり手を広げすぎず、長期休暇中に何冊か絞って取り組むことをおすすめします。
このときに普段の学習で自分の苦手分野が把握できていれば、その分野の問題集に集中して取り組むことで勉強の効率をよくすることができます。

「授業を受けっぱなしで終わり」が一番よくないパターンです。受験はまだ先ですが、初志貫徹して目標を達成できるよう、ぜひ丁寧で抜かりない勉強を心掛けてください。

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