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HOME > 受験対策 > 東大受験を乗り切るために > 1年間の過ごし方 理類:理科三類② 時期ごとの到達目標

東大受験を乗り切るために 1年間の過ごし方 理科一類②
時期ごとに勉強方針を立てよう

J.Y さん
理科三類 入学
東京都 駒場東邦高校 出身
2014年度 河合塾 あざみ野館 在籍 大学受験科

私は、1年間の浪人期間を経て東京大学理科三類に合格しました。
現役時代は失敗しましたが、自分の失敗も踏まえて時期別の勉強についてお話ししますので、参考にできるところは参考にしてもらえたら幸いです。今回は、理科三類に合格できるレベルの学力をつけることを念頭にお話ししています。

夏の東大対策模試まで

学力の到達目標は、英語・数学は、合わせて160~170点ぐらいの点数を取れるレベル、理科は、基礎レベルを完全にマスターしているレベルです。

英語・数学の学力は、高2生終了時点でかなり高いレベルまで持っていっていることが望ましいです。高3生の期間は学力を落とさないように、頻繁に高度な演習を繰り返しながら少しずつ成績の底上げをめざします。また、苦手分野があれば夏休みが終わるまでに克服しておきましょう。

東大入試の理科の問題は、応用的な問題が多いものの基礎的な問題も多いです。応用的な問題も、基本を理解していれば解ける問題がほとんどです。よって夏の東大対策模試までは、基礎知識を完璧にして、問題演習としては「重要問題集」(数研出版)などのレベルの問題を大方解けるようにしていれば十分でしょう。「重要問題集」は基礎的な内容を完全に理解していれば解けます。

東大対策模試の判定は、現役生はC判定以上、高卒生はB判定の上位をめざしましょう。

秋の東大対策模試まで

夏の東大対策模試は、一喜一憂するところではありますが、この時点では合格・不合格を予測できません。大体の合格不合格が見え始めるラインとされる、秋の東大対策模試に向けて頑張りましょう。

英語・数学は、過去問を解き始めてもよいし、予備校や市販のハイレベルな問題集を解いてもよいですが、とにかく学力を落とさないことを意識しましょう。英語は毎日触れることが本当に重要になってきます。

理科も、応用的な問題を解いて学力を何段もレベルアップしなければいけない時期です。応用的な問題は、始めはなかなか難しいかもしれませんが、解けなくても解答を見て完全に理解し、その問題を説明できるぐらいまで復習しましょう。そうすれば問題を解いていくうちに、学力向上を望めるでしょう。

秋の東大対策模試は、現役生はB判定以上、高卒生はA判定をめざしましょう。

センター試験まで

私の場合は、12月中旬までは二次試験の勉強を中心にしながら、社会の暗記を進めていくという感じでした。社会の暗記は早ければ早いほど、直前期の物理的負担も心理的負担も減ります。

12月末以降は9割以上センター試験対策に移行してよいです。
英語・数学は問題ないと思います。理科はセンター試験独特の問題が出るため、過去問をたくさん解いたり、1回教科書を読み直したりするとよいです。
国語は、理三合格者でも低得点の人が結構いて、差もつきます。古文・漢文で確実に高得点を取り、過去問演習で自分の解くスタイルを確立しましょう。

得点としては、900点満点中840点以上取れれば十分かと思われます。

二次試験本番まで

過去問を解きます。1回解いたことがある問題でも、もう1回解くことをおすすめします。
あとは時間を計って、年度ごとにしっかり解きましょう。間違えた問題を、間違い直しノートなどを作るなりして確実に押さえることも重要です。

かなり不安になる時期ですが、過去問以外は新しい問題には触れずに、それより復習を重視しましょう。

最後に

最後に、体調管理をしっかりしてください。
追い込まれていても、2月に入ったらしっかり睡眠をとってください。

それでは悔いのないように、全力で頑張ってください。

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