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東大受験を乗り切るために 秋以降の過ごし方 文科二類
苦手科目がカギになる

T.T さん
文科二類 入学
愛知県 滝高校 出身
2014年度 河合塾 千種校 在籍高校グリーンコース

私が秋からの学習のカギだと思っていることは、苦手科目の勉強時間です。
多くの受験生は、これまで苦手科目の学習にかなり力を入れてきたと思います。しかし秋以降は、苦手科目に時間をかけすぎることはおすすめしません。

苦手科目の克服は難しい

苦手科目が苦手科目であると意識されるのは、多くの学習時間を費やしたにも関わらず、成績が伸び悩んでいるからでしょう。
苦手科目は、時間を使った分だけ成績が伸びるとは限らず、勉強の時間対効果が低くなりがちです。

夏休みが終わると、試験まで時間はあまりありません。そうした中で、効率の悪い勉強はするべきではないのです。

私自身は、数学があまり得意ではありませんでした。秋以降は勉強時間のウェイトを減らしはしたものの、かなりの時間を数学に費やしました。
しかし、結局最後まで苦手意識は消えませんでしたし、本番で点数が良くなかったのも数学でした。

受験が終わって振り返ると、むやみに数学に時間を使い過ぎてしまったなと感じます。もちろん苦手科目であっても、今後急速に実力が伸びるかもしれません。しかし、その可能性は高いとは言えず、苦手科目は苦手なまま受験を迎える可能性が高いのです。

秋以降に重視すべき科目とは

では、秋以降は何を優先して勉強すればよいのか。文系の場合は、それは地歴だと考えています。

地歴は、基本的に勉強時間と成績の伸びが比例します。知識偏重型の科目ですので、やればやった分だけ成績は伸びます。
また、地歴は学習すべき事柄も多いので、勉強時間をきちんと確保することが非常に重要です。

私は日本史・世界史選択で、世界史の学習を優先していました。世界史の方が、二次試験でより多くの知識が必要だからです。そして論述の練習よりも、その前提である通史の理解、暗記に重点を置きました。
私はこの時期の勉強のおかげで、世界史の成績を大きく伸ばすことに成功しました。

ただし、注意をしてほしいのは、苦手科目の学習を放棄してよいというわけではないことです。あくまで、学習時間の割り当てを今までよりも減らすだけです。
残り少ない時間を効率的に使うために、確実に成績を伸ばせる科目の学習を優先することを意識してみてください。

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