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東大受験を乗り切るために 秋以降の過ごし方 文科二類
予習で粘る力を身につける!

Y.O さん
理科一類 入学
東京都 東京学芸大学附属高校 出身
2013年度 河合塾 あざみ野館 在籍大学受験科

夏はじっくり基礎を定着させられましたか?

ここで言う基礎力とは、「典型問題なら見た瞬間にある程度の方針が立ち、計算もミスすることなく解き切れる力」のことで、具体的にいえば基礎シリーズ(1学期)のテキストをスラスラ解けるくらいの力のことです。

夏にどれだけ基礎力を上げられたかで、秋以降の時間の使い方は変わってきます。

基礎力がついていない人の過ごし方

基礎力がついていないと感じる人は完成シリーズ(2学期)の予習と並行して基礎シリーズの復習をしましょう。

比重は人にもよりますが、基本的には基礎シリーズの復習を重点的に行い、何よりもまず基礎シリーズのテキストをマスターしましょう。基礎シリーズが解けない人に完成シリーズの問題は解けないからです。
完成シリーズの復習は解法の流れを確認するくらいで、時間をかけて復習するのは冬休みでよいと思います。

基礎が定着している人の過ごし方

基礎が定着している人は、完成シリーズの予習に力を入れましょう。
完成シリーズの問題は難しいので簡単には解けませんが、じっくり考えて解法をひらめくという経験は、実際の試験で粘って考える力に結びつきます。あきらめずに頑張ってみましょう。それでもわからなかった問題は、授業の解説を聞いた後に自分で解きなおして復習することが大事です。

苦手分野がある人は、その分野だけ基礎シリーズの問題を繰り返し解いて、苦手をつぶしておきましょう。

私は夏のうちに基礎を身につけて模試の点数を安定させたいと思っており、「苦手な数学は夏休みが終わるまでに基礎シリーズのテキストを5周解く」など、基礎シリーズは完璧にしていたので後者の方法をとりました。しかし秋以降、予習に時間をかけすぎて復習が疎かになってしまい、完成シリーズの定着は基礎シリーズのようにはいきませんでした。
ですので、皆さんには予習だけでなく復習もしてほしいと思います。

過去問

過去問について、いつ頃から取りかかればよいのか迷っている人もいると思いますが、私は完成シリーズのうちは手をつけなくてもよいと思います。

完成シリーズの予習・復習をしっかりとやればそれだけで時間が無くなってしまいますし、完成シリーズの間は苦手をつぶし、「応用でありながらしばしばみられるパターンの問題」を解けるようにしておくことが冬以降の大きな助けになるからです。

とはいえ過去問を解いて傾向を知ることは大事です。
現役生や、現役のときにあまり過去問を解かなかった高卒生は、完成シリーズが終わったら解き始めることをおすすめします。
私もそうでしたが、過去問を一通り解いたことのある高卒生は直前に数年分解くか、代わりに東大対策模試のバックナンバーを解くとよいでしょう。

いずれの場合も、基礎シリーズと完成シリーズのテキストの内容が身についていれば、過去問を解いたときに、私が経験したのと同じ、確かな手ごたえと自分の成長を実感することができると思います。

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