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東大受験を乗り切るためにスランプ脱出法(理類)
スランプと向き合う方法

井上 優 さん
理科二類 入学
東京都 筑波大学附属高校 出身
2016年度 河合塾 秋葉原館 在籍高校グリーンコース
井上さん
高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

私のスランプ

11月頃にあった東大対策模試で、数学と理科の点数が取れず判定も良くなく、焦りを感じて勉強が手につかなくなりました。あまりにも解けなくて、模試の直後の解き直しも気が進まず、結果が返ってきても振り返りをしたくありませんでした。
日々難しい問題の演習を積んでいるのに模試で解けるようにならず、難しい問題に挑戦するのが嫌になり、特に理科は未習の内容の問題が出てきてやる気が削がれました。

入試が近づいてくる焦りと、教科の少ない私立大を受ける周りの友達の様子などから、どうしてこんなに悩んでまで東大をめざすのだろう、と疑問に思ってしまうこともありました。

そんなときは親に愚痴をこぼしたり、友達とおしゃべりしたりして、思いつめすぎないようにしました。特に、同じ国立理系をめざしている友達とは悩みを共有できて、相談に乗り合い、とても支えになりました。

しかし、東大対策から目をそらしても入試は着実に近づいてきます。
そこで、それまでの努力を振り返り、東大生になったときの生活をイメージして、東大に行きたいという気持ちを強くし、きちんと向き合おうと覚悟を決めました。

スランプに立ち向かう方法

目標点を具体的に決め直す

気持ちを切り替えてからは、まず結果の悪かった東大対策模試の振り返りをし、自分の現状を把握することから始めました。次に、例年の合格最低点からセンター試験で取れそうな点数を引き、二次試験の各科目に点数を配分して目標点を定めました。

このとき、私は数学が大の苦手なので数学の目標点を下げました。それまでは3~4問完答をめざし、いつも目標に届かずに苦しんでいましたが、自分にあった目標を決めなおすことで、得意な教科を伸ばして苦手な教科をカバーしていこうと思うようになり、気持ちが楽になりました。

また、目標点を決めることで、科目ごとにあとどのくらいできるようになればよいのか、具体的な見通しがつき、それに応じて大まかな学習計画を立てることができたことで、漠然とした焦りも解消できました。

二次試験への抵抗感を克服する

理科は、12月まで未習の範囲が残っていたので、「習っていない内容の問題は解けなくて仕方ない」と割りきって、既習範囲の問題の演習を積むことで東大の形式に慣れるようにしました。それまであまりできていなかった二次試験形式の演習を積んでいくことで、二次試験に抱いていた抵抗感もだんだん薄れてきて、解き進め方や戦略をつかむことができました。

その結果、いつの間にかスランプから脱出でき、直前期の過去問や東大本番プレテストでは各科目でだいたい目標点を取れるようになりました。

一度立ち止まって問題点を探そう

やってもできない、うまくいかないことに自ら挑んでいくのはとても大変なことです。スランプに陥るとつい目をそらしたくなってしまいますが、受験勉強から目をそらしていても自分の抱える問題は解決しません。

誰でも経験するものなので、スランプに陥ったときは過剰に焦ったり、落ち込んだりせず、一度立ち止まって自分の取り組みを振り返り、問題点を見つけ、一つずつ対策をして乗り越えていきましょう。

高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

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