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私の東大受験レポート 理科一類
空き時間の過ごし方を工夫しよう

Y.O さん
理科一類 入学
東京都 東京学芸大学附属高校 出身
2013年度 河合塾 あざみ野館 在籍大学受験科

二次試験1日目

二次試験1日目のスケジュール

  • 1日のスケジュール試験
  • 1日のスケジュール自習
  • 1日のスケジュール睡眠
1日のスケジュール
  • ※日程・時間は受験時のものです。

会場に着くまで

前日は緊張して、布団に入って3時間ほど寝付けず焦りましたが、起きるとあまり緊張しなくなっていました。すでに人がたくさんいる会場に入るのは、出遅れた感じや圧倒される感じがして嫌でしたので、試験の1時間半前には会場に着くように余裕を持って家を出ました。

移動中は普段の移動と同じように、音楽を聴きながら英語の単語帳を眺めていました。会場は現役のときと同じ300人ほどが受験する広い教室で、見慣れた感じがしました。1年前のリベンジができると思うとワクワクしました。

会場に着いてから試験中・試験の合間

トイレは混まないうちに行っておき、後は国語まで漢文の句形などをのんびり確認して過ごしました。試験の待機時間には、「今まで通りやれば絶対受かるんだから、絶対焦らない」と言い聞かせました。

試験が始まり、国語が無難にこなせましたのでかなり落ち着けました。「2日目の後に自己採点できるように答えを写す」というのも模試通りでした。高校の知り合いがたくさんいることはわかっていましたが、話すとついお互いの出来が気になりますし、自分の時間をのんびり過ごしたかったため、試験の合間にも会いませんでした。

お腹がいっぱいになると集中できなくなりますので、昼食はおにぎり1つくらいにとどめ、これも模試と同じように昼寝をしました。起きて外の空気を吸ってすっきりした後は、数学のテキストとノートを見直して、最終確認と自分の努力を思い返していました。数学は最初に簡単な問題をテンポよく解けましたので、落ち着いてできました。

試験終了後

周りの出来が聞こえるのは嫌でしたので、すぐにイヤホンで音楽を聴き、集団から少し遅れて退出しました。 「大きなミスもなく1日目を乗り越えられた」と自分に言い聞かせ、帰りの電車からは次の日に備えて英単語を始めました。帰ったあとはゆっくり風呂と夕食を済ませ、ルーティーンのリスニングと理科の簡単な問題をいくつか解いて、早めに寝ました。

二次試験1日目のアドバイス

1日目は、落ち着いて受けられるかが非常に重要です。出だしでこけると、その後もなかなか調子が出ません。落ち着くためには、やはり普段通りが一番です。することは人それぞれですが模試や普段の生活通りに、音楽を聴いたり、昼寝をしたり、友達と話したりすると緊張はほぐれるものです。

個人的には、普段勉強はひとりでやるものですので、本番も人とあまり話さずに自分の世界にこもる方が集中は切れない気がします。やはり、人と話すとどうしても自分と比較してしまいがちですからね。

もうひとつ重要なものが、自信です。他人の出来は一切気にしないようにし、自分の感覚を信じましょう。自分が難しいと感じる問題は周りも難しいに違いないのですから、試験中なら飛ばして次の問題に行き、試験後は次の科目に勝負は持ち越されたと思いましょう。

それから、1日目に自己採点は絶対しないほうがよいです。どうしても1日目の結果が頭に強く残ってしまい、切り替えがスムーズにできなくなるうえに、その時間があったら勉強するなり睡眠に回すなりほかに活用できるからです。

二次試験2日目

二次試験2日目のスケジュール

  • 1日のスケジュール試験
  • 1日のスケジュール自習
  • 1日のスケジュール睡眠
1日のスケジュール
  • ※日程・時間は受験時のものです。

会場に着いてから試験中・試験の合間

2日目は1日目よりも配点が大きく、自分の得意科目の理科があるので勝負の日です。1日目よりもよい意味で、少し緊張感をもって気合を入れて臨みました。とはいえ、試験中は冷静に解き進めることができ、むしろわからない問題を諦めるのがいつもよりも早かった気がします。自分の理想のペースである物理60分、化学90分にどうにか近づけようとしたからかもしれません。結果的にはよいペースで進められ、特別よい出来ではありませんでしたが、いつもと同じくらいにはできましたので満足でした。

私は現役のとき、理科で頭が真っ白になって大失敗した経験がありました。ですので、理科を無事に乗り越えたときが、2日間で最も安心したときで、1年間の成長を感じたときでもありました。

ここまで順調に来ていましたので、「英語は半分取れればいいや」とかなり気持ちが楽になり、休憩時間は気持ちよく昼寝できました。試験の前はリスニングと単語で英語脳に切り替え、よい状態で臨めましたが、試験はそれほど上手くはいきませんでした。おそらく肩の力が抜けすぎていたのでしょう。

試験終了後

1日目と同様、集団から少し離れて退出し、高校の浪人仲間と夕食に行きました。浪人中の成績もほとんど知っている仲でしたので、そこで初めて試験の出来を人と話しました。
一緒に受験を戦ってきた友達とは、ある程度は出来の話をしてもよいものだと思いました。

自己採点は次の日にやり、おそらく受かっただろうと思えましたので、その後はのんびりと後期試験の勉強をして過ごしました。

二次試験2日目のアドバイス

2日目は1日目の結果を綺麗さっぱり忘れて臨むようにしましょう。焦ってしまうとおしまいです。ただ、私の経験からもわかると思いますが、緊張感がなさ過ぎてもよい結果は出ません。よい緊張感を持ちましょう。
特に、得意な科目は気合いを入れて臨んでもよい気がします。ただし、緊張感とともに冷静さも共存させることもお忘れなく。

2日目は科目間の休憩が短いですので、友達と過ごす人は気をつけましょう。英語の前には必ずある程度の時間を取って、単語や英文を読んだりして英語に慣れる時間を取りましょう。周りをシャットダウンできますし、スピードにも慣れることができますのでリスニングはおすすめです。

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