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私の東大受験レポート理類
2日目の昼休みが重要

坂井 郁哉 さん
理科一類 入学
神奈川県 栄光学園高校 出身
2016年度 河合塾 横浜校 在籍大学受験科
坂井さん
大学受験科(高卒生対象)
再スタ-トする高卒生を東京大学"合格”へと導く河合塾のコース

東大二次試験1日目

東大二次試験1日目のスケジュール

  • 1日のスケジュール試験
  • 1日のスケジュール自習
  • 1日のスケジュール睡眠
1日のスケジュール

会場に着くまで

私は4ヵ月ほど前から大学に比較的近いホテルを取っていたので、余裕を持ってホテルを出ることができました。大学までは春日駅から20分ほど歩いて行きました。爽やかな朝で寒さもほどよく、心地が良かったのでリラックスできたと思います。
大学に到着したのは開門前だったので、開門までしばらく待機時間がありましたが、事前にわかっていたので落ち着いて待機することができました。

受験は情報戦ということがありますが、それは勉強についてのみではなく、その周辺情報にも言えることです。勉強の合間など、勉強を邪魔しない程度にこれらの情報を調べるようにしておくとよいと思います。また、駅から大学までの道のりも、迷子になると非常に焦るので、きちんと調べておくようにしましょう。

会場に着いてから試験中・試験の合間

私は緊張するとすぐ腹痛を起こしてしまうので、事前にキャンパスのどこのトイレが混まないかということも調べておきました。そのため、当日は腹痛を恐れる必要がなかったからか、腹痛になりませんでした。

私の受けた受験教室は500人ほどが入る大教室で、その規模は模試でも経験することがないため、ほかの受験生は非常に緊張しやすい状況だったと思います。幸い、私は現役受験時にも同じ教室だったので、うろたえずにすみました。

試験の合間では、模試でもずっとしていたようにお菓子を食べて、いつも通りにすることで緊張を解きつつ、糖分を補給していました。

試験終了後

数学が簡単すぎて夢ではないかと思いました。もともと数学はそんなに得意ではないと思っていたので、かえって戸惑いました。夜になって、あんなに簡単だと差が全然つかなくて、むしろ自分の答案は評価されないかもしれないと思い悩んでしまい、翌日は元気があまり出ませんでした。

皆さんは、自分ができたら素直に喜んだ方がよいと思います。思い悩むと翌日のモチベーションに影響してしまうので、しっかりと喜んだ方が健康的です。

東大二次試験1日目のアドバイス

1日目の試験は、理系ならば数学、文系ならば国語が非常に結果に大きく影響します。そのため、大失敗だけは避けなければなりません。

そのためには、とにかく落ち着く必要があります。いつも自分が模試の間にどのように過ごしているのかを思い出しつつ、落ち着けるようにしておきましょう。私はもともと模試のときから、何か習慣をつくっておこうと考えて常にグミを持参していました。このように、日頃の模試で何か持参しているものがあったらそれを本試にも持ってきて、できるだけいつも通りになることができるようにしましょう。

入試は結局運であるという人もいますが、思っているよりも実力通りの点数が出るものです。
自分の今までの勉強を信じて、その力を出し切るように頑張ってください。

東大二次試験2日目

東大二次試験2日目のスケジュール

  • 1日のスケジュール試験
  • 1日のスケジュール自習
  • 1日のスケジュール睡眠
1日のスケジュール

会場に着いてから試験中・試験の合間

前日の数学が簡単すぎたので、不安になって逆に暗い気持ちで出発しました。このようなとき、歩いて大学に向かうことで適度に体を動かすことができ、落ち着くことができて良かったと思います。会場に着く頃には、気分を切り替えて、今日は頑張ろうとやる気を出せていました。

1限目の理科の試験が終わったとき、時間が足りず十分にできなかったのですが、他の人たちが元気な顔をしていたので、非常に辛い気持ちでした。
「このままでは次の英語に飛び火して二次被害を出してしまう」と思ったので、音楽をひたすら聞きながらお菓子を食べて、どうにかしていつもの調子を取り戻そうと頑張りました。そのおかげで、本調子ではありませんでしたがある程度落ち着くことができました。

試験終了後

「いつも通りの最低点なら確実に受かっているけど、今年はありえなく簡単だったので最低点がかなり上がるだろう」と思い、自分が受かったのか落ちたのかまったく判断がつきませんでした。私は基本的にネガティブな人間なので、落ちてる可能性の方が高いと思い込み、呆然としながら帰路につきました。

今考えてみると、そう思い込んだことで、後期試験の勉強がおろそかにならなかったので良かったのかもしれません。「試験が終わったら落ちたと思え」とは言いませんが、その後合否が変わることはありませんので、後期試験の予定がある人はすっぱりと忘れて後期の勉強に切り替えましょう。

東大二次試験2日目のアドバイス

1日目が十分解けたと思う人ならば、2日目は失敗さえしなければ受かることができるでしょう。
1日目で失敗してしまった人も、2日目は1日目よりも総配点が高く、必ずチャンスが残っています。最後まであきらめずに頑張ってください。

2日目の試験でもっとも難しいのは昼休みの使い方です。あと1科目、2時間で受験が終わるかと思うと、緊張と期待とで胸がいっぱいになり、そわそわしてしまいます。私は午前の理科で失敗してしまったのでそわそわする余裕などありませんでしたが、今思い出してみると周りの人々は少し浮き足立っていたように思います。

浮かれすぎていると、次の英語の試験で足をすくわれます。英語はテストの最中にリスニングのセクションがあるため、落ち着いて問題に対処していないと崩れてしまい、思いもよらない点数になってしまうことがあるからです。最後まで集中を切らさないように頑張ってください。

また試験終了後は、解答速報が気になると思います。私は見ないつもりでしたが、どうしても気になって、数日後に解答速報を確認して自己採点をしました。そして見事に、簡単だと思っていた数学にミスを発見して、ひどく落ち込んでしまいました。

私の場合は、そのおかげで後期試験に集中することができたとも言えますが、見ても見なくても本試の結果は変わらないので、見なくてもよいと思います。

大学受験科(高卒生対象)
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