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東大生のおすすめ勉強法参考書活用術 CASE2
補助教材を選ぶ際のコツ

文科三類 K.Mさん

私は、参考書や問題集は、あくまでも受験勉強の補助教材として使っていました。
高校生のときは高校から与えられた教材(教科書・問題集・授業プリントなど)を、浪人していたときは河合塾のテキストを、何度も繰り返し使用するという勉強法を実践していました。ですので、過去問を除くと、ほかの教材に手を出す余裕はあまりありませんでした。

もちろん、「学校や予備校で使っている教材が自分には合わない」「書店で売っているような参考書を中心に勉強を進めていきたい」という人もいると思います。そのように思う人は、無理やり与えられた教材をこなすより、もっと自分に合った教材を探した方がよいでしょう。
ここでは、実際に私が使用した参考書・問題集と、その使用法について書いていきたいと思います。

まずは英語。英語の教材というと、単語帳が真っ先に思い浮かびます。私は高校で配布された基礎的な単語帳のほかに、多くの受験生が使っているような単語帳も購入してみましたが、どうも合いませんでした。その結果、単語帳を使っての勉強が苦手だと分かりましたので、単語帳はほとんど使わず、高校や河合塾で配布された教材の英文を何度も読み返しました。

また、リスニングが苦手でしたので、これを補うために『キムタツリスニング』シリーズ(アルク出版)を使っていました。付属の音源をipodに入れて、問題を解く際だけでなく登下校中などにも、一度やったことがある音源を流して聞いていました。

次に国語に関しては、高校で配布された古文単語帳を、ぼろぼろになるまでひたすら何周も何周もしました。古文の単語帳は、実際に使われている例文が載っているものがよいと思います。その単語だけでなく、有名な古文の一節や話もそこで学ぶことができるからです。
英単語帳は合いませんでしたが、こちらは話としてもおもしろく、すんなりと読み進めることができました。

多くの受験生は、国語の勉強に長時間割くことができないと思います。古文の単語帳は、ごく基本的なものを買って、そこに載っている単語を網羅する勢いで勉強することをおすすめします。

世界史に関しては、得意科目でしたが、何より教科書を重視していました。
とはいえ、細かい時代の前後関係が苦手でしたので、薄めの年代暗記の本を買って、重要な出来事の年代を語呂合わせで覚えていました。この本は完璧に使いこむのではなく、重要事項に関してだけ使い、そのほかは時間があいたときに眺める程度に利用していました。

数学、日本史、そしてセンター試験に使用した化学に関しては、高校・河合塾で配布されたものと過去問を利用したため、特別ほかのものを使うことはしませんでした。

最後に、「参考書探しに時間をとられすぎない」ことも大事です。
「どの参考書がよい」といったリサーチに時間をかけるなら、その分身近にある参考書を解く回数を増やしていきましょう。

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