ここから本文です。

HOME > 受験対策 > 東大生のおすすめ勉強法 > 参考書活用術 CASE4 使用時に意識すべきポイント

東大生のおすすめ勉強法参考書活用術 CASE4
使用時に意識すべきポイント

理科一類 S.Kさん

今回は「参考書・問題集の選び方や使い方」を紹介します。
参考書や問題集を選ぶ際に注目すべき点は、「何を目的にその参考書を使うのか」ということです。それぞれの教材は、難易度は当然のことながら、その問題集を使って得られる知識も全然違っています。
そのため、「ただ有名どころをやっておけばよい」という勉強法では成績は伸びません。

たとえば僕は、英語の単語帳に2冊の教材を利用しました。
特に重視したのは1冊目で、『ターゲット1900』(旺文社)を使用しました。この教材は基本的なレベルから応用レベルまで受験に必要な単語が掲載されています。

しかしこの教材は、単語一つに付随する多くの意味を覚えることには、向いているとは言えません。また、個人的には例文の使用方法もよくわかりませんでした。僕は、この教材の目的は「英単語の数を増やし、単語の意味を1対1でとりあえず覚えること」だと分析しました。

そこで、この教材で学んだ英単語をベースに、2冊目の単語帳で、単語に付随する別の意味や単語の文中での使い方を学ぶことにしました。
どちらの教材も、全部覚えきるまで何度も取り組み、最終的にはボロボロになるまで使い込みました。

また数学の場合は、『チャート式 基礎からの数学(通称:青チャート)』シリーズ(数研出版)を自習用に使用しました。
この教材は、問題集としては王道と言えるものだと思います。問題の量は多いですが、質はよいものばかり。何より解答が問題のすぐ下にあるところが、勉強のしやすさを補助しています。

この教材は、「例題」だけでも十分な量と十分な知識が得られますので、僕は例題部分以外に取り組んでいません。なぜなら、この問題集を使う目的が「解法暗記」だからです。
大学入試の数学は解法パターンというものが決まっており、それさえ暗記してしまえば多くの問題を解くことができます。そしてこの問題集は、その「パターン」が最も網羅されているものだと思います。

そこで例題を1つずつ、問題と解法を1対1で暗記していく、という形で取り組みました。回数としては、過去問などで演習を始めるまで、何度も何度も繰り返しました。

問題集は数多くあります。どれも一長一短で、人によって向き不向きもあります。だからこそ、「自分でこれをやる!」と決めた参考書や問題集は、最後まで何度も繰り返してみてください。
自分がどれだけその教材を使い込めるか、それが最も成績を伸ばしていく秘訣です! 頑張ってください。

『東大生のおすすめ勉強法』の他のテーマを読む『東大生のおすすめ勉強法』の他のテーマを読む

※この記事をシェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE
HOME > 受験対策 > 東大生のおすすめ勉強法 > 参考書活用術 CASE4 使用時に意識すべきポイント
pageTop
Copyright©Kawaijuku Educational Institution. All rights reserved.