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東大生のおすすめ勉強法参考書活用術 CASE5
ほったらかしにならない参考書

理科一類 Y.Oさん

「参考書を買ってみたものの、なかなか手につかず、ほったらかしにしてしまう」ということはありませんか?
私も高3生になったときに各科目の参考書を買いましたが、結局使ったものはほんの一部でした。今思えば、全科目の参考書を揃える必要はありませんでした。というのは、高卒生ならまだしも、高校生は参考書にまで手を伸ばす時間はあまりありません。

どの科目の参考書を買うか

参考書を買う科目は、基本的に得意科目だけでよいと思います。
なぜなら、苦手科目は塾のテキストや高校で与えられる問題集を繰り返し解いて、典型パターンや基礎知識を身につけることが先決だからです。
たとえば河合塾のテキストは、さまざまなテーマにつながる典型問題だけを厳選していますので、これを身につければ東大対策模試でも平均点以上は取れます。

高校や塾のテキストなどでは物足りないと感じる科目は、レベルの高い問題集をやりましょう。何度も解いて身につけなければ意味がありませんので、問題数が多すぎず、解説が充実したものを選ぶことがポイントです。

おすすめ参考書

私の場合は理科と国語で人に差をつけたかったので、その2科目の参考書をやりました。

物理は、高校生のときから使っていた『名問の森』(河合出版)を使いました。苦手な単元を重点的にやったほか、ページの下にある難易度の高い問題を解いて、東大の難問対策としました。

国語は授業がなかった夏休み・冬休み・直前期に『上級現代文I』(ピアソン桐原)をやりました。「現代文は勉強してもあまり伸びない」と思っていましたが、この問題集は答案を書くポイント・解説・採点基準がとても丁寧でわかりやすく、すごく力がついたと実感しました。
特に、例や解説を交えて採点基準が細かく設定されていた点がよかったです。

古典は問題集ではなく『速読古文単語』『速読古文常識』(Z会出版)というものをやったのですが、これらを選んだポイントは2つあります。

  • イラストがたくさんあること
    イメージがわきづらい言葉を覚えなければいけませんので、イラストがあると覚えやすいです。
  • 実際に使われている例文と、その現代訳が載っていること
    例文をたくさん知っていると、似たような文章が出題されたときに容易に訳せるので役立ちました。

英単語帳の選び方

得意科目に加えて、英単語帳はほとんどの人が持つと思います。私は高2生の頃から『DUO3.0』(アイシーピー)を使い続けました。この単語帳のよいところは次の3つです。

  • 1冊で単語帳と熟語帳を兼ね備えている
  • 1つの例文にたくさんの単語、熟語が入っている
  • 1つの単語に多くの派生語や類義語が書かれている

特に3つ目は、まとめて単語を覚えられるので、単語帳を選ぶポイントとしてかなりおすすめです。

すべての参考書に共通して言えることは、繰り返しやることに意味があるということです。参考書を選ぶときは、それを前提に選ぶことが大事です。

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