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東大生のおすすめ勉強法時間の使い方 CASE11
電車で勉強するメリット

理科一類入学 坂井さん

通学中に勉強する2つのメリット

私は高校の頃、通学時間が片道90分ほどととても長かったので、往復3時間の通学時間を利用して勉強時間を作っていました。具体的には、英語や古文の単語を覚えたり、古文の文章を読んだりしていました。

この勉強法の利点は、通学時間は変動しないものなので、毎日必ず続けることができ、また必要以上に時間を使う恐れがないことです。

私の場合、古文作品を読んで読解力を鍛えるときなど、机に向かっているとしばしば必要以上に時間を溶かけてしまいがちでした。しかし私は理系なので、古文よりも理科や数学の方に力を入れるべきです。そこで、古文は通学時間という制限のある電車の中でやるようにしました。

「この時間はこれに当てる」というのを決め、自習室や家ではそれ以外の科目の勉強をするといった住み分けができるようになると、勉強の効率が良くなります。

朝勉強で体調管理

また、私は朝早くに起きて教科書をきちんと読む時間を作りました。

もともと私は低血圧気味で朝は調子が悪く、朝食も食べることができないことが多かったのですが、朝早く起きて教科書を音読していると、科目の復習ができるうえに、目も覚めてきます。
そうすると、朝食をきちんと取ることができるので、一日のコンディションが保たれ、体調管理にもしっかり効きました。

意外と多いスキマ時間

いわゆるスキマ時間は他にもあります。たとえば授業と授業の合間や、昼食時間などです。時間がないと嘆いている受験生はとても多いですが、このように細かく見ていくと、使える時間は意外とたくさんあると思います。

〇〇時から〇〇時まで勉強したとか、一日何時間勉強した、といったような尺度だけで勉強を語るのはあまりよいことではありませんが、全体を合わせれば1学期のような受験の序盤の段階でも、最大で8時間ほど勉強可能時間が見つけられるのではないでしょうか。

とはいえ散発的な勉強なので、その効果が8時間まとめて勉強したときほどかというと疑問ですが、少なくともスキマ時間が生み出せる勉強効果は凄まじいものだ、ということは感じてもらえるかと思います。

もちろん、スキマ時間をすべて勉強にあてては、友人関係や部活動に悪影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。自分にとって実現可能そうなところだけかいつまんで、数少ない時間を無駄なく過ごせるように頑張ってください。

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