ここから本文です。

HOME > 受験対策 > 東大生のおすすめ勉強法 > 暗記法 CASE10 暗記は単語ではなく文章で覚える

東大生のおすすめ勉強法暗記法 CASE10
暗記は単語ではなく文章で覚える

理科一類入学 坂井さん

私は理系だったので、文系と比べて暗記が必要な科目は少なかったのですが、それでも古文・漢文、英語、そして地学では暗記が必要でした。それぞれの科目で、どのような出題がされるかにより、どこに重点を置くべきかが異なりますので、今回はそのことについてお話ししたいと思います。

東大古典の暗記法

東大の古文や漢文は、単語のみをそのまま問うてくることはなく、ほとんどが文を指定して、それを訳す、もしくは説明する問題となっています。
そのため、単語のみを丸暗記するだけでは対処できません。単語が実際に使われている文章ごと暗記して、その構造や訳出を暗記した方が良いです。

一般的な暗記とは少し異なりますが、古文・漢文の文章を見たらノータイムでその訳出が思い浮かぶように暗記をすることをおすすめします。

東大英語の暗記法

東大の英語では、それほど難度の高い単語が問われることはありません。ですから、躍起になって難しい単語を覚えるよりは、英語の読解力を鍛えた方が得点力という意味では効率的に思えます。

そのため、私は英単語の暗記においても古文・漢文と同じように、文法的に重要な文章に単語を組み込んで、その文と訳出を暗記することにしていました。こうすることで文法や単語を覚えられるのみならず、英作文のときにそのまま使えることもあるので、良い方法だと思っています。

東大地学の暗記法

地学は単語を一問一答で問われることは少なく、それよりも記述形式で「なぜそれが起こったのか」ということを問うてきます。これは日本史や世界史とも共通するものであると思います。

ですので、重要単語を暗記するというよりは、いくつかの典型的な現象について、その理由をまとめて覚える必要があります。私は暗記ノートをつくってまとめつつ、暗記するようにしていました。

また、教科書の内容は一言一句とは言わないまでも、大体すべて覚えている状態であることが理想的なので、教科書の音読も暗記のために行っていました。音読をすることで教科書の隅々まできちんと目を通すことになるので、くまなく暗記をすることができました。

暗記のコツ

さまざまな教科について暗記は必要になってきますが、どうしてもすべてを完璧に覚えることはできません。何か流れをつくって覚えておくことがコツになるかと思います。
たとえば今回紹介した方法のように、単語のみで覚えるよりも文章として覚える方が、わからない単語があっても文の他の単語から類推できるため暗記しやすいと思います。

『東大生のおすすめ勉強法』の他のテーマを読む『東大生のおすすめ勉強法』の他のテーマを読む

※この記事をシェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE
HOME > 受験対策 > 東大生のおすすめ勉強法 > 暗記法 CASE10 暗記は単語ではなく文章で覚える
pageTop
Copyright©Kawaijuku Educational Institution. All rights reserved.