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東大生のおすすめ勉強法暗記法 CASE12
単語帳を使いこなすポイント

文科三類入学 M.Tさん

暗記といえば単語帳を思い浮かべる人も多いと思いますが、私は単語帳を使った暗記があまり得意ではありませんでした。そこで単語帳を使いこなすために工夫したことがいくつかありますので、それについてお話ししたいと思います。

単語帳の選び方

まずは単語帳の選び方です。 私は単語量が多すぎないものが良かったので、英単語は高校で使用していた『DUO3.0』(アイシーピー)、古文単語は『読んで見て覚える重要古文単語315』(桐原書店)を使いました。これらは必要最低限の重要単語のみが掲載されており、基礎固めに役立ちました。

東大入試はすべての科目に共通して基本を重視しており、難単語の意味を知らないと解けない、という問題は滅多にありません。たとえ難単語が登場しても、その意味は文章中で説明がなされることが多いので、あまり細かい単語や知識にこだわる必要はないと思います。

市販の単語帳の中には、いま紹介した2冊に比べ倍近くの単語が載っているようなものもありますが、私の場合は分量に圧倒されて途中であきらめてしまうことがありました。そのため、単語量が絞られたものを何周もして基本を完璧にするという方針で取り組みました。
このように自分のタイプにあった単語帳を選ぶことが大事だと思います。

単語帳学習を習慣づける方法

次に、単語帳の勉強方法についてです。
私は単語帳に取り組むのが苦手で、「1カ月でこれを1周しよう」などと決めても、一旦面倒くさいと感じてしまうと何日も離れてしまうこともありました。

取り組む時間を決めて習慣化に成功

そんな意志の弱さを克服するために、単語帳に取り組む時間を決めました。高校があるときは朝の通学電車の中(30分)、休日は勉強開始後すぐの30分です。これがうまくいきました。

朝に単語帳をやるメリット

電車でのスキマ時間や朝の勉強開始後すぐに単語帳をやることは、時間を有効活用できるだけではなく、その後の勉強効率を上げるためにも良い方法でした。

単純な暗記作業は、朝のあまり脳が働いていないときでも取り組むことができます。これを毎朝のルーティンにすることで、勉強モードに入るきっかけをつくることができたように思います。
また、勉強の最初に「単語帳のノルマを終えた」という達成感を得ることで、その後のやる気にもつながりました。

単語帳をやりきるコツ

最後に単語帳の進め方についてです。 これはすべての勉強に通じると思うのですが、「1カ月で1周するには1日何ページやればよいか」という予定を立てる段階で、できれば予備日(復習日)を設置した方が良いと思います。
たとえば、「月〜土は毎日単語帳を3ページずつ進めるが、日曜日は進めずに1週間分の復習をする」といった感じです。

こうすることで、もし予定通りに進められない状況が発生してもすぐに挽回できますし、知識の定着も促進されると思います。

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