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東大合格者の過去問活用法センター試験(文類)
解答順を考える理由

T.M さん
文科二類 入学
東京都 麻布高校 出身
2013年度 河合塾 秋葉原館 在籍高校グリーンコース

とても科目が多いセンター試験ですが、全教科を同じ比重で勉強するのは効率が悪いです。
どこに比重を置くかはそれぞれの自由ですが、僕の経験と一般的な説から言って、国語・数学、そして文系の生徒なら理科・理系の生徒なら社会を重視すべきだと思います。

2015年度入試から受験のシステムが多少変わりますので、理科・社会の説明は省くとして、国語・数学の対策を紹介します。

国語

まずセンター国語は正直に言うと運の要素が強いです。ただ、僕の感覚では2008年度くらいから問題傾向が変わって、より論理的な方法で問題が解けるようになりました。

センター国語は、傍線部の言葉を徹底的に分析し、傍線部付近の文脈と整合性を付けて解釈することがポイントです。最後の問題のために文章全体の論理構成を明確にしておくとよいです。
あと、大問の解く順番をあらかじめ決めておくとよいと思います。これは解答の型を作った方がセンター試験の短い解答時間をより有効に使えるようになるからで、本番で必ずしも固執する必要はありません。

過去問は12月の後半から始めて十分間に合いました。というのも、国語はセンター試験と二次試験でかなり傾向が違います。「センター試験の勉強を早く始めすぎて、二次試験の国語対策がおろそかに」ということにならない方がよいからです。

センター国語は、10年以上前の過去問は選択肢の作り方が違いますし、かといって予備校が作った問題もかすかに作成基準が違うように思えます。
僕自身はこのことを知らずに古い過去問や予備校の問題集も解きましたが、無理して解く必要はないでしょう。

数学

数学に関してもセンター試験と二次試験では問題の傾向が異なるため、センター試験の勉強は12月の末からで十分だと思います。センター本試験は市販で売られている模擬問題集よりも簡単な傾向があるため、模擬問題集を40~50分で解ければ本番は余裕を持って解答できるはずです。

センター数学は解答手順がすでに提示されていて、それを穴埋めしていく形式です。二次試験と違い、自分の好みの解き方などを封印して問題の要求に沿うよう徹底してください。数学IA・数学IIBともに20年分ほど解けば、本番で満点を取ることは難しくないでしょう。

最後に、センター試験直前は暗記科目を詰める人が多いです。しかし、僕は感覚が鈍ると大幅な減点をくらってしまう国語・数学の方がより対策すべき科目だと感じています。

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