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センター試験 理類: 理科一類② 意識すべき2つの目的

Y.K さん
理科一類 入学
神奈川県 柏陽高校 出身
2010年度 河合塾 横浜校 在籍大学受験科

東大受験生の多くは11月~12月頃にセンター対策を始めますが、ぼくは秋の東大対策模試を学習の区切りとしました

それまでは二次試験対策のみを行っていましたが、11月の各予備校の東大対策模試が一通り終了してからは、学習の大半をセンター試験を意識したものに変更しました。
センター試験に向けた学習では過去問の利用が必須ですが、今回はそのセンター試験の過去問の活用法について書きます。

過去問はできるだけ数多くこなした方がよいですが、特に2006年以降のものは形式が近いので、本試・追試ともに優先してやるべきだと思います。追試は難しいなどの意見もありますが、本番はどのような出題になるのか分かりません。ぼくは本試・追試の区別なく解いていました。

ぼくは、センター試験の過去問を利用する目的として、次の2つを意識していました。

  • センター試験での点数を伸ばす
  • 基礎学力を確認する

センター試験での点数を伸ばす

センター試験の過去問は、あくまでも点数を「伸ばす」ために利用しました。

東大受験生の場合、ある程度の学力は秋までの学習で身に付いていると思います。
ですので、センター試験の対策を本格的に行う前でも最低限の点数(目安としては第1段階選抜の最低点)は取れるはずです。

つまり、その点数が取れない場合は自分の学習の不満足な点を分析し、早急に改善を行う必要があるということになります。

過去問の使い方はさまざまですが、基本的には問題を解くことが中心になります。
その際、ぼくがこだわったこととしては、

  • (1) 本番同様の形式にする
    (コピーを冊子印刷にする、マークシートを用意する、机の上は本番と同じ道具を用意する……など)
  • (2) 時間制限に注意する

の2点でした。

(1)については、「形式を重視することで、本番でよいコンディションで受験できる」と講師からアドバイスされていたからです。
(2)については、例えば、「英語は本来80分のところを40分で解く」など試験時間を半分にして練習を行いました。試験時間内に1つの問題を2回ずつ解くことを理想の形としていました。
半分の時間で解くことができれば、英語なら第1問~第6問を普通に解き、そのあと残り時間でもう一度第1問からチェックしていくことができます。

基礎学力を確認する

東大受験生にとっては、センター試験の得点が合否に直結するわけではないので、センター試験対策をそこまで重視する必要はないと思います。 しかし、センター試験というせっかくの機会を逃すのはもったいないことなので、基礎学力の確認に利用しましょう。

センター試験が基礎的な問題かどうかについては賛否両論ありますが、ぼくはセンター試験の問題を基礎的な問題だと思って取り組みました。東大に合格するためには、得意科目でも苦手科目でも、センター試験の問題を軽々とこなせる必要があると思っていたので、センター試験の問題を解く中で、難しく感じてしまう問題がないかをチェックしていきました。

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