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東大合格者の過去問活用法センター試験(理類)
目標点を3回連続で取れるか

J.Y さん
理科三類 入学
東京都 駒場東邦高校 出身
2014年度 河合塾 あざみ野館 在籍 大学受験科

今回は、「センター試験の過去問を何年分解いたか」、「いつから解き始めたか」、そして「点数を上げるためにどのような取り組みをしたか」を科目ごとにお話ししたいと思います。

数学

みなさん、時間さえあれば解けない問題はないでしょう。ただ数学IIBは量が多いため、演習をこなして慣れる必要がある人もいるかもしれません。その場合は、確実かつ時間内に余裕をもって処理できるようになるまで演習するのみです。

時間に困らないという人も気晴らしを兼ねて、センター試験2週間ぐらい前からそれぞれ5カ年分程度解きましょう。僕は遊び感覚で数IAは30分、数IIBは40分で100点をめざしていました。

英語

センター英語は簡単なうえに時間も余りがちだと思います。

しかし長文問題では、一つ間違えるごとに6点くらい消えますので、ゆっくりと確実に解くに越したことはありません。長文問題では、答えの根拠を必ず探しましょう。

あとは発音問題ですが、きちんと対策すると莫大な時間がかかります。ですので、過去問の発音問題だけを完璧にするという方法も一つの手でしょう。僕は、過去問を7年分くらい解きました。

国語

この教科は、僕は最後まで克服できませんでした。
対策としては、10,11月は2週間に1回ぐらい過去問を解き、12月やセンター試験前はかなりの頻度で解きました。

その結果、評論や小説は慣れによって解けるようになったものの、古文・漢文はそもそもの基礎があまりできていなかったため、過去問を解いても点数が伸びなかったという反省があります。

それを踏まえて、9,10月は過去問を解き始めるとともに、古文・漢文の基礎ができていない部分を埋めるスタイルで勉強していったらよいのではと思います。

理科

センター理科は、二次試験には出ないような独特な問題が多いです。物理だと交流の実効値やエネルギーの計算問題、化学だと化合物の日常的な使われ方を問う問題などです。
このような問題は、1回過去問を解いておくことが極めて重要です。

しかし、そういった特殊な問題は割とパターンが多いので、すべてを網羅したいのであれば、20カ年分ぐらい解きましょう。慣れれば、1カ年分を解くのに20分もかかりませんので、20カ年分を解くことは結構簡単ではないかと思います。

社会

95点以上を取るのであれば、とても大変な教科だと思います。
僕は二次試験の方が自信があり、センター社会は70~80点というかなり低い目標を立てていました。ですので、高得点を取りたい方にはあまり参考にならないでしょう。

ただ、「遅くても11月後半には(高得点を取りたい方は9,10月から)勉強を始め」、「12月末には暗記ができている状態で過去問に臨み」、「過去問独特の問題に慣れる」というやり方がたぶん王道の勉強方法だと思います。

最後に、センター試験で目標の点数を取るためには、過去問で3回連続その点数を取れれば大丈夫だと、ある先生が言っていました。
どの科目にも共通して言えることとして、これを念頭において過去問演習をしてみたらよいのではと思います。それではがんばってください。

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