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二次試験 文類:文科一類 目標点数の設定方法

 
T.M さん
文科一類 入学
大阪府立北野高校 出身
2011年度 河合塾 大阪校 在籍大学受験科

僕は現役時代に二次試験対策として、センター試験までは「問題形式を覚えて必要な勉強分野を理解する」程度に留め、センター試験後に猛チャージをかけるという作戦をとりました。

直前の1ヵ月に過去問という良質な問題にたくさん触れることができた点はよかったのですが、問題を解くにつれて必要な分野が自分の想定していたものと少しズレていたことが発覚したり、各教科の細かい目標点数の設定ができなかったりと、欠点のある勉強方法でした。

浪人時代はその反省を生かして、9月ぐらいから各教科の過去問演習を行いました。このとき、すでに一度解いていることもあって、点数よりも過去問を通して東大頻出分野の補強ができているのかを重視しました。また、その際に気を付けたのは、目標点数を細かく設定することです。

たとえば英語では、教科全体での目標点を他の教科との兼ね合いで定めたあとに、リスニング・英作文・和訳などでそれぞれ何点稼ぐのかを細かく決めました。
その目標を実現できるように各分野で努力して、少し自信がついたら過去問を何年分か解き実力チェックを行いました。そして実力がついたなと判断できたら新たな目標を設定するようにしていきました。

「この教科をあと何点あげる」という目標だと、どこを勉強すべきか分かりにくく抽象的です。それと異なり、この方法はどこを勉強すれば何点あがるのかが具体的にイメージしやすく、また分野ごとの上昇目標点数は全体と比べると低いので、達成感を得やすく勉強のモチベーションにつながります。

加えて、教科間の優先順位付けも忘れないでください。「得意教科で満点を取っても、総合点が合格点に達しなければ不合格である」という当たり前のことを忘れないようにしましょう。
僕は、英語を最優先課題として毎日、地歴2科目と数学の計3つから毎日2つずつ、国語は授業のない週末に取り組んでいました。

続いて、各教科の細かい工夫に移ります。
英語は、上記の通り細かい目標を定めた後に英作文・文法・和訳・要約・パラグラフ整序の順に取り組みました。長文読解とリスニングは、毎日取り組む課題として頑張りました。
地歴は、過去問を解いたのちに、しっかり教科書や河合塾のテキストを読んで出題された分野を復習し、理解するように努めました。
国語と数学は、ただただ問題演習を繰り返していましたが、今振り返ると、もう少しうまい勉強方法があったのかなと思います。

いずれにせよ、基礎が身についたうえでの二次試験対策ということを忘れずに、一歩一歩合格への階段を登ってください。

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