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二次試験 文類:文科三類② 過去問研究をしよう!

K.M さん
文科三類 入学
茨城県立土浦第一高校 出身
2011年度 河合塾 松戸校 在籍大学受験科

東大の入試問題に関しては、『25ヵ年シリーズ』(教学社)というものが出版されていますので、過去25年分の入試問題が簡単に手に入ります。東大は過去問研究が大切と言われていますので、私はなるべく多くの過去問に触れることを心掛けました。

最近の4~5年分は時間を計って、時間配分の練習なども含め本番同様に解くために使いました。それより前の過去問については、そういう使い方はせずに、じっくり解いて東大入試の出題傾向を学ぶために使用しました。
以下、科目別に書いていきます。

英語

高3生の夏休みから解き始めました。
英語の過去問では特に、和訳問題・要約問題・英作問題を重点的に活用しました。東大の英語は問題が独特なのですが、なかでもこの3つの問題は、対策問題集を探すよりも過去問を活用する方が効率的だと思います。

過去問を解いたら、自己採点をしたあと先生に添削してもらうようにし、なるべく1日1題を心掛けました。25年分を1周したらもう1周、といった形で入試本番までに3周しました。

数学

数学は特に苦手でしたので、夏休みの時点ではまだ過去問を解けるレベルになっていませんでした。とはいえ夏休み中にも、東大対策模試に向けて最近の3~4年分は解いてみましたが、本格的に解き始めたのは夏休み明けからです。

工夫した点としては、ずっと考え続けるのではなく、30分以上考えても分からない問題は諦めて解答を見るということです。
本番で2問完答をめざしていた私には、過去問全てを理解することよりも、どれが自分で解ける問題なのかを見極めることの方が大切だったのです。

私は確率・積分の問題はある程度解けたのですが、図形問題に関しては歯が立ちませんでした。ですので、過去問も確率や積分は何年分も繰り返し解いて確実に得点できるようにし、苦手分野については諦めました。

国語

国語は比較的得意でしたので、過去問は直前期に最近の4~5年分を、時間を計って解くという活用のみでした。現代文に関しては、自分以外の人に解答を読んでもらって、意味の通る文章になっているか確かめてもらうとよいと思います。

世界史・日本史

社会については、最も過去問研究に力を入れました。他大学の入試では知識を問う問題が多いなか、東大入試は1つ1つの知識というよりも、歴史をとらえる大きな視点や見方、時代背景や時代の特徴を問うような問題が多いからです。

マス目のあるノートを横にした専用のノートを作り、上のページには問題をコピーしたものを貼って、下のページに解答を書きました。
過去問を解いたら先生に添削してもらい、その後自分でも自己採点をしました。さらにその後、その問題が本質的に問うていた歴史の見方や時代の特徴などを、模範解答や教科書を参考にして、自分なりに図や文章でまとめたものを解答の近くに書きました。

こうすることで、ノートを見返すときに、これまで東大が入試問題で要求してきた考え方も復習することができました。

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