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東大合格者の過去問活用法二次試験(理類)
簡単に解けた問題こそ要注意

Y.N さん
理科三類 入学
兵庫県 灘高校 出身
2008年度 河合塾 本郷校 在籍大学受験科

今回は二次試験の過去問活用法について書いていきます。

二次試験の過去問活用法といっても、東大の問題はさまざまなところで利用されていますので、「直前期までまったくの初見のみの問題セットを残しておく」ということは困難でしょう。
それでもすべて解いたことのある問題というわけではないと思いますので、利用価値は十分あります。

まず過去問は、十分実力がついたら(数学・英語なら高2生の夏か遅くとも冬から、理科は高3生の夏から、国語は適宜模試前などに)、どんどん解いていきましょう。
1科目の時間が長いですし、解説などもきちんと読んでいるとそう簡単には解き終わらないはずです。

私の場合は、英語は極端に分量が減らない年(2000年より後)まで、数学は過去問集すべて、国語は現代文・古文・漢文15年分くらい解きました。英語の2000年より前のものも制限時間を短くするなどして、なにかしら有効活用しました。
私が受験した当時は、理科の過去問が数年分しか手に入らなかったので、京大や大阪大などの過去問も利用しましたが、今はその必要がないかもしれませんね。

秋の模試までに過去問を1度やりきってしまいましょう。
私の場合は直前期に、東大即応オープンなどの東大対策模試の過去問を利用していました。大手予備校すべてを利用すれば十数回分になりますので、センター試験後から本番までの間に本番形式で解く分や、復習したい問題集などとあわせればちょうどよい分量になると思います。

過去問利用時に気を付けなければいけないのは、時間配分と簡単に解けた問題の扱いです。
時間配分は、東大を受けるならどの科目でも気を付けなければいけないので、皆さんも意識していると思います。
しかし簡単に解けた問題についてはどうでしょう。その問題は本当に初見だったのでしょうか。東大の問題はさまざまなところで利用されているので、前に解いたことがあったのかもしれません。

解けなかった問題をきちんと復習することはもちろん、そういった点にも気をつけ、おごることのないようがんばってください。

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