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二次試験 理類:理科一類② 利用する目的を考えよう

Y.K さん
理科一類 入学
神奈川県 柏陽高校 出身
2010年度 河合塾 横浜校 在籍大学受験科

今回は東京大学二次試験の過去問活用法についてです。

  • 過去問をいつから解き始めるか
  • 過去問をどのように利用するか

に絞ってお話ししたいと思います。

過去問をいつから解き始めるか

過去問を利用する目的として、大きく次の2つがあげられます。

東京大学がどのような問題を出題してくるのかを知る

東京大学の二次試験では、過去問と同じ問題が出題されることはめったにありません。ですので、過去問を解いたからといってそのまま得点に結びつくわけではありません。

過去問を解くうえで大切なことは、それを通して将来的に求められる学力を知り、そこに向けて学習の指針を立てていくことです。その意味では、できるだけ早く過去問に目を通すようにしてください。

各個人の学力にもよりますが、遅くとも高校1年生の終わりまでには最低限1度は目を通すべきです。ほとんどの問題に歯が立たなかったとしても構いません。この時点では、何点取れるのかではなく、「どのような学習を進めるべきなのか」を正しく把握することに気を配りましょう。

河合塾の「東大入試本番チャレンジ(3月実施)」のような、大手予備校が実施するイベントに参加してみるのもよいと思います。

過去問を演習することを通して学力をつける

過去問を演習することにより、自分の学力を把握し、得点力をつけていくことも大きな目的です。いつから過去問演習を始めるべきなのかは学習進度にもよりますが、秋の東大対策模試で結果を残すことを考えると、遅くとも9月には過去問演習に入るべきだと思います。

分量は、10年分しかやらない人もいますし、50年分やる人もいます。過去問以外にもやるべきことはたくさんありますので、それを考えながらできるだけ多くの年度をやるようにしてください。
良問が多いため、現在と出題傾向が違うものでも、演習することで学力に安定感が出てくると考えられます。

過去問をどのように利用するか(特に受験期について) 

過去問演習をするうえで気を付けたことは以下の2点です。

本番にできるだけ近い環境で演習する

制限時間はもちろんですが、「問題を冊子で用意する」「本番と同様の解答用紙を用意する」など、できる限り本番と同様の環境をつくり、予行練習を行いました。

また直前期には、「国語は9:30~11:10で解く」のように本番とまったく同じ時間割で演習を進めたほか、「ハサミで選択科目を切り取る」ということまで予行練習に組み込みました。

できるだけ多くの解答を用意する

過去問集で1つの解答を用意するだけでは、その解答が正しいのかもわかりませんし、さまざまな解答を比較検討することで自分の納得できる解答をつくることができると考えたからです。

大手の出版社や予備校が出している解答はもちろんのこと、個人がWebページで発表しているものなども参照し、過去問に対して自分が納得できる解答をつくりました。この作業を行うことにより、解答を見る視点(採点者の視点)からも理解を深めることができたと思います。

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