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HOME > 受験対策 > 東大合格者の過去問活用法 > 二次試験 理類:理科二類 過去問演習は目標点の設定が重要

東大合格者の過去問活用法二次試験(理類)
過去問演習は目標点の設定が重要

井上 優 さん
理科二類 入学
東京都 筑波大学附属高校 出身
2016年度 河合塾 秋葉原館 在籍高校グリーンコース
井上さん
高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

過去問をいつから、何年分解いたか

東大二次試験の過去問は、冬休みが始まる直前から始めました。よく10月頃から始めるようにと言われますが、私の場合は高校で数学や理科をすべて習い終わった12月からでした。

12月は解くペースは遅めで、1日に1科目、2週間で1年分くらいのペースでした。直前期に過去問が足りなくならないようにしたかったためです。冬休みに入ってからは、冬期講習とセンター試験対策を優先し、二次試験の過去問演習はしませんでした。
センター試験が終わった後は、本番と同じように1日に2科目ずつ、全部で7年分解きました。

過去問の解き方

解く前の準備

まず、解き始める前に、センター試験の得点を考慮したうえで各科目の目標点を書き留め、「今回は英語の時間配分を変えてみる」、「数学は、確率と複素数の問題は必ず解ききる」といったように毎回目標やテーマを決めるようにしました。

また、国語は文字数が多すぎたり少なすぎたりしないように、自分で本番と同じ大きさの枠を作って解きました。

本番を再現しよう

直前期は、時間割も本番と同じようにしました。そうすることで本番の流れに慣れ、たとえば国語と数学の試験の間の長い休憩中に何をするか、など本番の時間の使い方を考えることもできました。

細かいことですが、解くときには本番と同じ時計を使うことをおすすめします。残り時間がわかりやすいのでタイマーを使いたくなりますが、実際の試験では手元の腕時計しか使えません。腕時計を見て残り時間を把握することに慣れておくとよいと思います。

解いたあとの採点・分析・復習

採点は1年分がすべて終わってからにしました。

1日ごとにすると、2日目は1日目の自分の出来がわかってから解くことになり、「目標点を取るにはこのくらいでいいか」と力を加減してしまったり、「1日目の出来が悪かったからもういいや」とあきらめてしまったりすると思ったからです。
ただ、1日目の数学で解けなかった問題は、解いた直後に解答を見て復習しました。

2日間かけて解き終わった後は、ざっと採点し、自分の目標点や合格最低点などのデータと照らし合わせました。
そして目標点に届かなかった場合は、どの問題を取るべきだったのかを分析しました。

復習は、数学と理科は間違えた問題をマークし、自分で解けるようになるまで繰り返し解きました。英語の作文と英文解釈は塾の講師に添削を頼みました。

反省メモを作ろう

復習が一通り終わったら、その年の過去問演習での成果や反省、改善点をメモしました。一つの紙にそれらをまとめておくと、試験本番の前に読み返して、気をつけるべきことを胸に試験に臨むことができ、実際に本番で役に立ちましたのでおすすめです。

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