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夏休み攻略大作戦!文類
効率的に受験の夏を過ごす方法

K.S さん
文科三類 入学
東京都 開成高校 出身
2018年度 河合塾 大宮校 在籍大学受験科
K.Sさん

夏休みの過ごし方

夏休みの過ごし方は本当に受験を左右する?

「夏休みの過ごし方が受験に大きく関わる!」という話は皆さんも何度も聞いていると思います。結論から言うと、夏の勉強が受験に大きく関わるのは本当です。

ただ、影響するのは単純な夏の勉強量ではなく、内容であると私は思います。今回は、夏休みの過ごし方について、勉強の質の上げ方や計画の立て方などを私がどう工夫したのかお伝えしてみたいと思います。

夏休みの過ごし方

夏休みは、受験全体を見渡したとき、「余裕を持てる最後の長期休み」と位置づけられます。
この長期休みは大きく、「講習」と「自習時間」に分けられると思います。

講習の活用法

講習は、自分が必要だと思ったものは積極的に受講してほしいですが、「周りが取っているから……」という理由で取るのはあまりおすすめしません。やる気が低いものは身につかないからです。

必要な講座の選び方は、得意・不得意によって変わってくると思いますが、全体的に言えるのは「得意なものは志望校対策、不得意なものはテーマ別講座など基礎的な内容も視野に入れる」、ということです。
また、どの講座もプロの話ですので参考になることが多いです。

自習時間の活用法

自習時間をうまく使うコツは、「自分で計画を立てる力をつけよう」ということに尽きます。

何が自分に足りないのか、何が受かるために必要なのかを、考える訓練を夏休みにしてほしいと思います。プレッシャーが多くなる冬休みのときに、きっと役に立ちます。

勉強計画の立て方

「勉強計画の立て方」はすごく大事です。私は現役のとき、ほとんど無計画で勉強してしまって後悔したので、これを読んだ方が新しい視点を持っていただけたら嬉しく思います。

具体的な計画の立て方

まず、長期的な目標を立てましょう。
夏休みが終わるまでに、科目ごとに何をどれだけ終わらせるのか、どのレベルに到達するのかを定めてください。

夏休みはまだ直前期ではないので、模試で良い点を取ることではなく、学力をしっかり固めるということを重視した方がよいと思います。「単語帳を完全制覇する」「一問一答の星2まではしっかり覚える」「古典を現代語訳できるようにする」といった具体的な目標を定めてください。

続いて、短期的な目標を立てます。
短期的な目標とは、「いつまでにこれをやる」といったものになるので、個々人で内容も量も大きく変わると思いますが、無理のない時間配分にして、教科に偏りがないようにしましょう。

勉強の効率性を意識する

目標を立てて、それを達成するために、意識してほしいことが効率性です。

自分だったら苦手科目の克服と得意科目を伸ばすのとどちらがよいか、英語を丸一日でまとめてやるのと、毎日少しずつ触れてその分数学などにも触れるのとどちらがよいかなど、自分にあった効率的な勉強ができるよう、常に工夫し続けてほしいと思います。

科目別の勉強の仕方

続いて、科目別にやってよかったと思う勉強を挙げていきます。

まず、英語は毎日触れましょう。特に読解です。読むスピードが段違いに速くなります。

数学は夏の間に問題集を何周かして、弱点を見つけ出すとともに分野全般に触れることを勧めます。
個人的には、『文系数学の良問プラチカ』(河合出版)がおすすめです。これは私の先輩たちからも勧められましたし、私も本当にお世話になりました。

英語と数学は直前期に最も追い込みがしづらい科目なので、夏の時期に特に重視すべきだと思います。夏に英数の基礎を固めることで、直前期に東大向けの対策に集中した点数を取る勉強ができますので絶対に固めてください。

古典は、夏の間に全訳ができるくらいに文法などをわかっておくべきだと思います。単語は直前でも覚えられますが、直前期に全訳が正しくできる力を手に入れようとすると労力が半端ではありません。

地歴に関してはすごく難しいところがあります。私は、一つ一つの語句暗記、つまり一問一答形式レベルをやっても受験までに忘れてしまいそうだったので、時代ごとの把握や地域ごとの把握、出来事の相互の連関など「歴史の流れ」に注目して理解を深めることにしました。

夏に長時間勉強する方法

最後に、勉強の効率を上げるためには、勉強場所や気分転換も重要です。

勉強場所を考える

勉強する場所について、自習室や自宅などさまざまありますが、自分にとってどこが一番集中して勉強に臨めるかを見極めてほしいです。

私の場合は自習室でモチベーションを高めて問題を解き、自分の部屋などでじっくり考えを深めていました。複数の場所を使ったり、用途別に使い分けたりしてみるのもよいと思います。

気分転換をする

気分転換についてですが、私は散歩したり、お笑いを見たりしていました。
ただし、ゲームはやめておいた方がよいと思います。時間がかかったり、やり込んでしまったり、ゲームに集中が移ってしまっては本末転倒だからです。

勉強をルーティーン化する

あと個人的なおすすめとして、ルーティーン化が有効でした。やり方は、朝決まった時間に自習室などの勉強場所に向かうだけです。

こうした決まりをつくることで、生活にスイッチが入ります。
河合塾でお世話になった講師も、友達と毎朝待ち合わせて夜まで勉強したと話していました。強制的に勉強する環境をつくってしまうのは、やはり有効なのではないでしょうか。

勉強は完全に自分との勝負です。いかに集中して、どれだけ自分の頭を使うか、それが目的だということを忘れないでほしいです。

先輩が受講した夏期講習

東大文類志望者におすすめの講座一覧東大文類志望者におすすめの講座一覧

※講習は関東・高3生向けの講座です。他地域・他学年の方はこちらをご覧ください。

先輩が実際に立てた夏休みの学習計画

計画を立てるときのポイント

計画を立てる際は、「無理に詰め込んでも計画が進まない」「逆に自由を多くするとだらける」「同じ教科をずっとやり続けると効率が悪くなる」ということに注意しました。

過去問を解き始めても構わない時期ですが、自分は過去問を解くレベルに達していないと思ったので、基礎の徹底に努め、東大入試オープンの前に演習を少しだけ積んだ程度です。

あとはひたすら参考書や河合塾のテキストを使って、文章読解に必要な知識などを入れました。模試は力試しのよい機会と思っていたので、どれだけ学習が進んでいるのかを把握するために受けました。

学習計画表

学習計画表
  • *1 東大即応オープンは2019年度より東大入試オープンに改称しました。
  • *2 『文系数学の良問プラチカ』(河合出版)
  • ※ 1タームは基本的に5日間、ターム開始から次のターム開始までの期間はおよそ1週間です。
  • ※ 講習の日程・名称は2018年度のものです。現在のものと異なる場合があります。

1日のスケジュール

  • 学習計画表授業・講習
  • 学習計画表自習
  • 学習計画表睡眠
1日のスケジュール
河合塾の夏期講習(高校生・高卒生対象)
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高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を東大“現役合格”へと導くコース
大学受験科(高卒生対象)
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