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どう解く? 時間配分二次試験(文類)
得意分野を最初の一問に

H.S さん
文科三類 入学
秋田県立秋田高校 出身
2011年度 河合塾 本郷校 在籍大学受験科

国語

タイムスケジュール


※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

時間配分のポイントは、「得意な設問」と「設問の重要度」を基準にしたことです。僕の場合、最も得意だった漢文に最初に取り組みました。
国語で最初に取り組む問題はすなわち、二次試験で最初に取り組む問題。その出来不出来は、その後の精神状態や集中力に影響します。
仮に難度が高くても、漢文ならきちんと解き切り、よいスタートダッシュが切れる。それが得意な設問を最初にした理由です。

また、得意な設問を前半に持ってくることによって、「自分で設定した時間配分を守りやすくなる」というメリットもあります。古文よりも現代文が後なのは、経験上現代文を解く際に設定時間をオーバーすることが多かったためです。国語では70点以上を取ることが目標でしたので、第1、2、3問でしっかり点を取るために上のような順番となりました。

最後に見直し時間を設けておくことも、とても重要です。予想外に設問が難しく、時間がかかってしまった場合でも、「見直し」として時間の余裕をもたせておけば他の設問の時間が圧迫されないように調整できるためです。

地理歴史(日本史・地理)

タイムスケジュール


※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

国語と同じく、ここでも「得意な設問を最初の1問に」しています。僕の場合は、日本史の第4問でした。
最初にある5分間は、問題を確認するための時間です。最初の1問以外は、この時間に大体のアタリをつけて、やはり「スムーズに解けそうな順」で順番を組みました。地理は、設問のままの順番です。

また、集中力の継続を狙って、日本史→地理→日本史……と、日本史と地理を交互に解くような順番を組みました。一番の得意科目だった日本史の設定時間は、特に短めです。各設問にかける時間は、日本史15分、地理20分と短めに設定し、見直し時間をかなり長めにとりました。

見直し時間は、主に地理のための「2周目」の時間です。地理は設問数が多いため、すぐに答えが出せない問題は飛ばし、頭を切り替えて次に向かうようにしていました。そしてすべて解き終わった後の「2周目」でじっくり考え、解きました。

実際の試験では、日本史は時間通りに解けたものの、地理の第3問にやや時間がかかり、ひととおり解き終えた段階で残り20分を切るところでした。そこからの2周目で地理で飛ばした部分に戻り、残った問題を解ききりました。

英語

タイムスケジュール


※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

英語は問題量の多さから、最も時間配分に余裕がなかった科目でした。
前半に「書く」タイプの問題を解き、後半は「読む」タイプの問題を解くような時間配分を組みました。文法は、実際には英文を読んで回答を選択するタイプですので、「読む」タイプにカウントしています。

「書くタイプの問題は一定の時間が必要だけど、読むタイプは読みの細かさ粗さを調整することで解答速度を早めることができる」と判断したためです。
リスニング前に5分間、問題の下読みの時間を取っている点もポイントです。

「最後に見直し時間を取る」主義を貫きたかったので、5分見直し時間を設定していましたが、結局後半の問題で時間が余分にかかり、長文読解の問題を解き終わったのは解答時間終了ギリギリでした。

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