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どう解く? 時間配分二次試験(理類)
取れる問題を確実に取る配分

S.K さん
理科一類 入学
広島県 広島学院高校 出身
2011年度 河合塾 広島校 在籍大学受験科

国語

タイムスケジュール


※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

目標点:45点

理系の場合、正直なところ国語で点差は開きません。取れるところを確実に取ることが大切です。
解く順序は、最も得点がしやすく簡易だと言われている古典、特に漢文から始めていました。漢文と古文を合わせて40分、現代文はゆっくり55分という時間配分です。

現役時に、受験や模試を通じて「最後の5分になると焦るので、新しい問題は解けない」という結論に辿り着きました。そこで、最後は「解いた問題が確実に合っているか」「誤字脱字はないか」などの確認や、解いていて気になった問題の見直しに使用することにしていました。
これによって、日本語として意味が不明確な解答など見つけ、直すことができました。

数学

タイムスケジュール


※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

目標点:70点

おそらくこれが理科一類・理科二類に合格するために最も効果的な作戦です(理科三類には当てはまらないと思います)。
数学で勝負するために必要な点はたったの半分、60点です。しかし、たったの半分なのに得点できないのが東大の数学です。

僕はその理由を、「解ける問題を確実に取ろうとせず、すべての問題を解かなければならないと考えてしまう」からだと思っています。3問だけ完答すれば合格を争えるのです。そして、毎年3問はそのような「解ける」問題が集まっています。

はじめの5分で6題すべてに目を通し、解く3問を決め、完答します。そこから次の問題に移るのではなく、それらの問題を解き直します。これを通じて「計算ミスは絶対にない。60点を確実に取れた」と気持ちを落ち着けましょう。
あとはボーナスステージです。ほかの受験生よりも少しでも点数を稼ぐため、部分点を集めます。ラスト30分は問題を解いてはいけません。解いた問題の解答を読み、計算ミスを探すのです。

結局、数学で最も多いのは、計算ミス。解いてない問題を得点しようとするよりも、解いた問題を確実に正解にする「守りの姿勢」こそ、合格のためには必要なのです。

理科(化学・物理)

タイムスケジュール


※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

目標点:75点

理科でめざす点数は最低75点。得意なものに時間をかけましょう。
化学のよいところは、3つの大問で構成されているものの、問題が分かれており、実質6つの小問であるということ。つまりそれだけ、解けそうなものを選択することができるということです。

有機は間違いなく得点源ですので、30分かけます。しかし、開始直後は焦っていますので先にほかの小問を挟みましょう。計算問題を挟むと、まずミスをしますので、知識問題の無機をゆっくり解いて気持ちを落ち着けました。
有機のあとは3つの小問を解きますが、1つは捨て問にしてもよいくらいです。「知識問題だけ解き、計算をしない」という戦法でも化学は40点近く取れます。

後半の物理も同じ。2つの大問をほぼ完答できれば30点は超えます。大切なのは、どの問題をどこまで解くかの狙いを定めることです。

最後の5分は見直しをしましょう。特に化学の有機や化学反応式、知識問題はよく間違えますので見直しが必要です。

英語

タイムスケジュール


※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

目標点:65点

私の場合、英語が苦手でしたので「足を引っ張らないための時間配分」を考えました。

段落整序は捨てています。かかる労力と配点のバランスが悪く、記号ですので「当たればラッキー」という問題にしました。英語で確実に得点が取れるものは、文法・和訳・要約でしょう。
一番の問題は、長文読解。現役時は長文読解を一番最後に解いていましたが、最後になると時間が気になり文章を読むことに集中できません。そこで、リスニングの前にゆったりと解くことにしました。

英語はスペルミスが特に多いので、見直しは格別意識して入念に行いました。

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