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東大生に聞いた!
受験当日に困ったことや、
知っておくと役立つ情報

受験当日には想定外のことが起きたり、よく調べておけばよかったと思ったりすることがあります。

東京大学に合格した先輩たちに、受験当日にどんなことで困ったのか、また知っておくと受験生に役立つと思う情報があるかを聞きました。 先輩たちの体験談を参考に、受験を乗り切りましょう!

家・宿泊施設を出る前

細かい行き方まで事前にチェックしよう

試験開始の1時間前には席につけるように余裕を持って会場に向かいました。
しかし、駅からの道順や会場の建物の位置などをしっかり確認していなかったので、間違えて弥生キャンパスに入ってしまったり、本郷キャンパスの中をさまよってしまったりしました。時間には余裕で間に合いましたが、細かい行き方も事前にきちんとチェックしておけばよかったと思いました。 (理科二類 Y.Iさん)

直前に最低1回は、自分が受験する会場の近くまで行っておくことをおすすめします。当日は人が多いので、流されていると自分の教室になかなかたどりつけません。 (理科三類 Y.Nさん)

万一に備えてお金は多めに持っていこう

センター試験の日に腕時計を忘れて、教室に行くと時計がなく、慌てて購買に買いに行きました。そういった非常事態に備えお金を多めに持っていくことをおすすめします。 (文科三類 K.Sさん)

暑い・寒いに対応できる服装に

当日の試験会場の室温は行ってみないとわからないので、教室の室温に対応できるよう、着脱しやすい服を着ていました。外の気温が低い日ほど、室内では暖房が効きすぎているということがあったので、脱ぎ着がしやすいニットカーディガンが便利でした。 (文科三類 M.Tさん)

本番で「いつも通り」を再現するために模試を活用

徹底して「模試のときと同じ」「いつも通り」ということにこだわりました。「前年の経験を元に、試験当日の状況を普段から再現して練習できる」ことが浪人生の強みです。
本番を想定して、服装や朝の習慣などできることはすべて決めておく。その結果、場所が東京大学に変わっただけで、まさに「日常」と同じ時間を過ごすことができました。 (理科一類 S.Kさん)

私は模試のときから、何か習慣をつくっておこうと考えて常にグミを持参していました。日頃の模試で何か持参しているものがあったらそれを本試にも持ってきて、できるだけいつも通りにできるようにしましょう。緊張がやわらぎます。 (理科一類 F.Sさん)

会場に着くまで

電車遅延もありうる! 余裕を持って出よう

併願大学の試験日に電車遅延が発生したことがあり、それ以降の入試日には1時間ほど余裕を持って出発し、大学の最寄り駅のカフェなどで時間を潰すようにしていました。
東大入試当日も駒場キャンパスに向かう途中、京王井の頭線の改札付近のカフェに寄りましたが、「東大受験生だな」という人が他にも数人いました。会場に入る前に一息つくことで心を落ち着かせることができるので、心配性の人にはおすすめです。 (文科三類 M.Tさん)

駅からの混雑に注意

駅から本郷キャンパスまではかなり混みあっていて速く歩けないうえ、キャンパスにたどり着いても教室を見つけるまでに時間がかかることがあるので、時間に余裕を持った行動をしましょう。 (理科二類 Y.Iさん)

理科三類の会場は、文類(駒場キャンパス)や理科一類・理科二類(本郷キャンパス)とは違い、本郷キャンパスの横の弥生キャンパスで行われます。
理科三類以外の受験生の波に巻き込まれたくなかったので、後楽園駅で乗り換え東大前駅から行きました。いつもなら家のドアから電車込みで30分もかからないのですが、結局45分くらいかかったと思います。当日は時間に余裕を持って行動しましょう。 (理科三類 Y.Nさん)

待機時間

とにかく並びます

開門前は、駒場東大前駅から正門までの広場が非常に混雑しています。開門後は教室が開くまで構内が混雑していて、教室が開いたら今度は教室に入るために並び、トイレでも並び、トイレを出た後も教室に戻るために並び……と、とにかく人が多くてずっと並んでいた記憶があります。 (文科三類 K.Sさん)

早めに教室に入って雰囲気に慣れよう

教室によってはかなりの人数が一緒に受験しますので、その多さに圧倒されたり息苦しくなったりするかもしれません。緊張して萎縮してしまわないようにしましょう。早めに教室に入り、教室と雰囲気に慣れておくことをおすすめします。
ずっと椅子に座っているよりも、トイレに行ったり少し外に出たりを繰り返す方が楽かもしれません。 (理科三類 Y.Nさん)

机の上に出すものには注意

会場に着いたらまずトイレに行きました。試験開始前になると混んでしまうので、場所の確認の意味も含めて必ず行くと良いと思います。
それが済んだら机の上のものを整えました。試験中に出していて良いものといけないものがあるので、不正行為とならないように確認するためです。 (理科二類 Y.Iさん)

水分を取り過ぎないように

最初の併願大入試で、試験前に緊張していたためか水分をたくさん取りすぎてしまい、試験中にトイレに行きたくなるというアクシデントが生じました。
次の入試からは試験前の水分補給は最低限にし、30分くらい前からは飲み物を控えるように心がけ、東大本番当日も同様にしました (文科三類 M.Tさん)

試験中

集中を乱されないよう気をつけよう

試験会場によっては、机や椅子がつながっていて他人の挙動が伝わりやすかったり、机の奥行きが狭くて答案が書きづらかったりなど、いろいろ苦労することが多いです。
僕は書きやすいよう答案は半分に折りました。多少環境が悪くても、それに集中を乱されないよう注意してください。 (文科三類 K.Sさん)

近くに座っていた人の筆記音がかなり大きくて、集中力が阻害されました。「やはり試験は、どんな環境になるかわからないものだな」と実感しました。
周りの席にはどういう人がいるかわかりません。ぶつぶつ言う人や、鼻をずっとすすっている人なども、いるかもしれません。こちらがイライラしても、集中力の妨げにしかなりませんので、割り切って集中するようにしましょう。 (理科三類 J.Yさん)

解答用紙が普段と違う?

外国語の試験は英語以外の問題も一緒になっています。普段と違う解答用紙にびっくりしてしまうかもしれませんが、落ち着いて自分が解くところをよく確認しましょう。 (理科二類 Y.Iさん)

休憩時間

真ん中の席はトイレに行くにも一苦労

駒場キャンパスの多くの教室は、5つくらいの座席が連なって一つのテーブルとなっており、両端と真ん中に人が座る構造なので、真ん中になるとトイレに出るのにも苦労します。

相手も余裕がないはずなので、声をかけるのが申し訳ないですが、出たいときは遠慮せずに声をかけましょう。逆に自分が両端になったときは、声をかけられてもリズムを崩さないよう心がけてください。 (文科三類 K.Sさん)

休憩時間の過ごし方

本番と模試で大きく異なる点が、休み時間の長さです。「暇になって、やることがない」という状況になることもありますので、何をするのか(友人としゃべりながら過ごす、次の試験の勉強をする、昼寝をするなど)を事前にある程度決めておきましょう。 (理科一類 Y.Kさん)

理類は2日目の科目間の休憩が短いので、友達と過ごす人は気をつけましょう。英語の前には必ずある程度の時間を取って、単語や英文を読んだりして英語に慣れる時間を取るとよいです。周りをシャットアウトできますし、スピードにも慣れることができますのでリスニングはおすすめです。 (理科一類 Y.Oさん)

一人で過ごす? 友だちと過ごす?

「お昼を友だちと食べるか」は多くの受験生が二日間通して悩むと思いますが、僕は肯定派です。いまさら休憩時間に勉強したところで1年間以上勉強してきた身では何も変わりません。試験前に少し見直すくらいで十分です。 それよりも、いかにリフレッシュするかを考えると、ともに辛い浪人生活を過ごした仲間と普段通りご飯を食べながら談笑することが一番だと思います。 (理科一類 S.Kさん)

私は友だちと一緒に過ごしたり、試験について話したりしない方が良いと思います。知り合いに会うとどうしても気が緩んで集中力が下がってしまうし、試験の出来を言いあったり、答え合わせをしたりしても無駄な心配や後悔をするだけです。 集中力を切らさず最後までやり抜くには、孤軍奮闘した方が良いと私は思います。 (理科二類 Y.Iさん)

2日目の昼休みは要注意

2日目の試験でもっとも難しいのは昼休みの使い方です。あと1科目、2時間で受験が終わるかと思うと、緊張と期待とで胸がいっぱいになり、そわそわしてしまいます。私は午前の理科で失敗してしまったのでそんな余裕などありませんでしたが、周りの人々は少し浮き足立っていたように思います。

浮かれすぎると、次の英語の試験で足をすくわれます。英語はリスニングのセクションがあるため、落ち着いて問題に対処していないと崩れてしまい、思いもよらない点数になってしまうことがあるからです。最後まで集中を切らさないように頑張ってください。 (理科一類 F.Sさん)

試験後

雑音はシャットアウトしよう

試験後は音楽を聴きながら退出しました。教室によっては出入口が小さく、退出に時間がかかりますし、何より受験生のなかには試験の内容を友達と話している人たちがいます。そういった話を耳にすると、「あ、間違ったか?」などと不安になってしまいますから、耳を塞いでおいた方がよいです。 (理科一類 S.Kさん)

会場から駅まで、友だちとその日の試験の感想などを話しながら帰っている人がたくさんいたので、絶対に会話の内容を聞かないようにしました。余計な心配や後悔をしたくなかったためです。 (理科二類 Y.Iさん)

試験後の待機時間が長い!

駒場キャンパスでは試験後、外に出るまでに非常に時間がかかることがあります。答案の確認を丁寧に行ったあと、受験生を一度に解散させずに建物ごとに退出させていくことで、混雑を緩和しているためです。
試験後に待ち合わせする場合は注意してください。1日目は時間潰し用に勉強道具を持っていった方が良いと思います。 (文科三類 K.Sさん)

1日目に自己採点はしない

1日目に自己採点は絶対しないほうがよいです。どうしても1日目の結果が頭に強く残ってしまい、切り替えがスムーズにできなくなるうえに、その時間があったら勉強するなり睡眠に回すなりほかに活用できるからです。 (理科一類 Y.Oさん)

後期試験に向けて切り替えよう

2日目の試験後は、自分が受かったのか落ちたのかまったく判断がつかず、落ちている可能性の方が高いと思い込んでいました。
今考えてみると、そう思い込んだことで後期試験の勉強がおろそかにならならず、良かったのかもしれません。「試験が終わったら落ちたと思え」とまでは言いませんが、後期試験の予定がある人はすっぱりと忘れて後期の勉強に切り替えましょう。 (理科一類 F.Sさん)

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