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東大生に聞く! 高1・2生がやるべきこと失敗しない文理選択
数学が苦手な私が理系を選んだ理由

井上 優 さん
理科二類 入学
東京都 筑波大学附属高校 出身
2016年度 河合塾 秋葉原館 在籍高校グリーンコース
井上さん
高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

今回は、文理選択をどうしたらよいかについて、私が理系を選んだ理由をお話ししたいと思います。
私が文理を選択したのは高1の冬で、高2の授業の理科科目を選択する際に、理系に決めました。理由は3つありました。

私が理系を選んだ3つの理由

将来の職業に直接つながるような勉強を大学でしたい

一つは、将来の職業に直接つながるような勉強を大学でしたいと思っていたためです。

私の周りの大人は、大学で専攻したこととあまり関係ないことを職業にしている人が多かったのですが、私は大学まで行って勉強するなら将来につながることを勉強したいと思っていました。
そのため、より職業と結びつきやすそうな理系に憧れを持っていました。

興味を持っていた分野が理系分野

二つ目の理由は、興味を持っていた分野が理系のものだったからです。

「数学が苦手だから文系しかない」「国語が苦手だから理系にする」、というように苦手科目を理由に文理を決める人も少なくありません。ですが、私は自分の興味や意欲を大切にして、文理や志望分野を決めてほしいと思います。

意欲があれば苦手科目に負けずに頑張ることができます。私も数学が大の苦手でしたが、興味を優先し、理系を選択しました。もちろん、難しい数学の問題に歯が立たなくて苦しんだり、模試で足を引っ張られたりすることもありましたが、それを乗り切ることができたのは、憧れや目標があったからだと思います。

苦手があっても、強い意志があれば、その苦手科目を克服したり、他の科目でカバーしたりと解決の道が見えてきます。苦手科目で自分の志望を変えるのはもったいないので、もし苦手と自分の志望とで悩んでいたら、自分の意志を貫いてほしいと思います。

理科科目が好きだった

三つ目の理由は、理科科目が好きだったからです。
好きな科目を受験に使うことは、長い受験勉強の中で助けになります。私の場合、苦手な数学の勉強が行き詰まったら、好きだった化学や生物の勉強をはさんで気持ちを切り替えていました。

大学では自分で授業を選択できるので、好きな科目を積極的に学ぶことができます。私は大学に入ってから生物をより深く学んで、おもしろさや奥深さを改めて実感し、後期課程では生物に関わる学部に進みたいと考えるようになりました。

文理選択で迷っている人へ

高1生や高2生の間はなかなか大学での勉強のイメージが湧かず、文理選択に迷うこともあるかと思います。

そんなときは大学案内を読んだり、興味のある大学のホームページを見たりして、各学部での勉強の内容や卒業後の進路を調べてみてください。自分がどのようなことに興味があるのか、どういう学部をめざしたらよいのかが分かると思います。
まだ時間のあるうちに、100%納得のいく選択ができるよう、ぜひ自分でじっくり考えてみてください。

高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

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