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東大生に聞く! 高1・2生がやるべきこと東大の問題を解く? 解かない?
東大の問題は勝手が違う!

Y.O さん
理科一類 入学
東京都 東京学芸大学附属高校 出身
2013年度 河合塾 あざみ野館 在籍大学受験科

「いつごろから東大の過去問を解いたらいいのか」というのは悩みどころだと思いますが、定期的に触れていくのは高校3年生になってからでよいでしょう。
それまでは、どの教科も各分野の力をじっくりとつけていけば大丈夫ですが、東大対策模試は受けてみましょう。

東大対策模試は勝手が違う

一般的な記述式模試では、どの問題集にも載っているような典型問題が出されることがほとんどであるため、東大をめざす人なら高得点が取れ、合格判定も良い結果が出ることが多くなります。
あなたも記述式模試の判定に満足してしまっていませんか?

しかし、東大の問題は勝手がまったく違います。
解法の糸口を見つけるのにさえ苦労する問題も多く、記述式模試で高得点の人でも全然点が取れないことが多々あります。

過去問であれば、解けなくても「2年生で解けないのは当たり前だ」と感じてしまうでしょう。
しかし、高校2年生対象の東大対策模試を受けることで、「2年生でもこのくらいの難易度の問題が解けなきゃいけないのが東大受験生のレベルなのだ」と危機感を持つようになると思います。

過去問はいつから解く?

では過去問を解き始めるのはいつからが良いかというと、まず、高校3年生になったときです。
一年間、受験を意識して勉強していくにあたって、入試のレベルを知っておくのは大事なことです。近い年度の過去問を一通り解いてみましょう。

その後はそれぞれの戦略があると思いますが、定期的に力試しで過去問を解く機会は持ちたいですね。

高1・2生にもできる過去問活用法

リスニングの問題

「高校1・2年生だけど何かしら過去問に触れたい」という人には、英語のリスニング問題をおすすめします。リスニングの力は長期的な継続でしか身につかないうえ、東大のリスニング問題は簡単ですので、早くから取り組むには向いています。

リスニング問題だけの過去問を買って毎日1問などと決めてやり、必ずシャドーイング(※)や音読など自分で読む復習もしましょう。
※シャドーイング:英語を聞きながら、それと並行して聞いた英語を繰り返す練習方法

古典の問題

国語の古典も、知識に自信がついたらやってみましょう。東大の古典は、文章自体は読みやすく、内容について考えさせられる問題が多いうえ、必ず現代語訳の問題も出るので、良い練習になるはずです。

文系数学の問題

数学ⅡBの範囲が終わっていて数学に自信のある高校2年生は、文系数学の過去問を解いてもよいでしょう。
高校2年生のうちは、解説を読んでスムーズに理解できる問題だけをじっくり復習して、解説がなかなか理解できない問題は放置してもよいと思います。

高1・2生の過去問との付き合い方

注意してほしいのは、このようにピンポイントでやる以外は、むやみに過去問を解いてもあまり力にはならないということです。その時間があったら、使い慣れた問題集を繰り返しやるほうが効果的です。

高校1・2年生は、過去問で成長することは期待せず、いつもの問題集に飽きたときに興味本位で解いてみるくらいの感覚でやることをお忘れなく。

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