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東大生に聞く! 高1・2生がやるべきこと東大の問題を解く? 解かない?
東大の過去問を解く条件

T.T さん
文科二類 入学
愛知県 滝高校 出身
2014年度 河合塾 千種校 在籍高校グリーンコース
高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

今回は、高校1・2年生向けの東大の入試問題の使い方についてです。
結論から言うと、「高校1・2年生のうちから東大の入試問題を解くことは、条件付きで有効だ」と思います。ではそれは具体的にどういうことであるのか、そして、なぜそのように考えるのかをお話ししていきたいと思います。

解ける問題を見つけるのは難しい

私は、高校1・2年生は「自分で東大の過去問集を買ってきて入試問題を解く」ということまではする必要はないと考えています。

東大の入試問題は、基本的な問題から非常に難しい問題まで、難易度がさまざまです。高校1・2年生でも解ける問題もありますが、そのような問題を自力で探すことは難しいです。

というのも、簡単な問題も他の難しい問題に挟まれて出題されると、難しく見えてしまうからです。
その結果、問題の選択ができず、「難しい問題にぶつかって、すぐに解くのを諦めて答えを見てしまう」という状況に陥りがちです。

過去問は貴重な問題

また、当たり前ですが、過去問は東大が作ったものです。ゆえに東大入試の対策をするうえで最も有効であり、かつ非常に貴重なものです。十分な学力がないうちから闇雲に東大の入試問題にチャレンジして、深く考えることもなく答えを見てしまうのは、貴重な資源を浪費することに等しいです。

過去問の上手な使い方

しかし、「高校1・2年生は絶対に東大の過去問を解いてはいけない」ということではありません。
では、どのような場合であればよいかというと、高校や塾から課題として与えられたときだけ解くというのが私の考えです。

過去問をうまく選んで基礎学力アップ

上でも述べたように、東大の入試問題の難易度はさまざまで、高校1・2年生でも解くことができるレベルの問題もあります。自力では探し出せなくても、塾や高校の先生であれば、そういった問題を適切に選ぶことができるはずです。

そのように先生たちによって選ばれた過去問が、塾のテキストや高校の問題集に載っています。ですから、高校1・2年生のうちはそれだけを解けばよいと思います。

東大入試の問題には、基礎に関する理解を深めさせてくれる問題もあります。うまく選んで解けば基礎学力向上に大いに寄与してくれるでしょう。こうすることで過去問の浪費という問題を解決することができます。

以上のような理由から、東大の過去問に関して、「高校1・2年生は塾のテキスト等に載っているものだけを解けばよい」というのが私の意見です。

高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

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