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苦手科目の克服法理類
解法パターンを身に付ける

S.K さん
理科一類 入学
広島県 広島学院高校 出身
2011年度 河合塾 広島校 在籍大学受験科

今回は僕が受験時代、苦手だった科目の克服方法についてお話します。
まず、大前提として東大入試において特筆すべきこと、それは入試が「総合力」勝負だということです。他大学でもそうですが、特に東大はすべての教科をまんべんなく得点することが必要になってきます。そのため、並外れてよい成績が取れる教科がある場合は強みになる一方、悪い成績の教科があると弱みになります。

僕の場合は「理科では少し点数が稼げる一方で、数学の点が伸びない」という悩みがありました。「数学でもっと得点できれば全体としても伸び率がある」と自己分析した結果、数学の成績アップを図ることにしました。

数学の成績が向上し始めたきっかけは、「考え方の転換」です。それまでは、とにかく数学の基礎を身に付けてから問題に取り組んで解答を考え出そう、という発想でした。
しかし、それではある程度までの問題は解けても、東大特有の問題はなかなか解けませんでした。

その状態を脱することができたのは、「受験」において「その問題はこの解法で解きなさい」というパターンが存在することに気付いたからです。自分で公式の運用を考え出すのではなく、自分でパターンの運用を考え出すということです。
例えば二次関数の問題であれば、公式らしい公式もなくまとまりがないように思えますが、二次関数は解き方として数パターンに代表されるものがあります。その数パターンを覚えるのです。

とはいえ、どのようなパターンが存在するのか最初はわからないと思います。そこで、どのように学習を行うのか説明します。
それは「各基本問題を暗記する」ということです。問題文を見て「この類の問題はこのような解法を施せば解くことができる」と、想像することができるようにするのです。

そして実際にそのやり方ですらすら解けるようになれば、その解法の暗記を達成したことになります。
そこまでの状態に達するためには、同じ分野の数値を変えたようないろいろな問題を解くよりも、同じ問題を5回6回と何度も繰り返すことが効果的だと思います。

これらは『東大受験を乗り切るために』の「一年間の過ごし方」で僕が述べた[(1)夏までの「基礎」を身に付ける時期]の段階に特に当てはまります。「急がば回れ」というように、一見時間がかかりそうな方法ですが、合格への近道にもなることをお伝えしておきます。

苦手の克服といえども、苦手を得意にまでする必要はありません。苦手科目でも「人並みに得点できるようになる」ことをめざしてがんばってください。

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苦手科目は、きちんと学習指針を立てて対策することが大切です。
河合塾の東大対策の授業・講習などを活用して弱点を克服し、得点力をアップしましょう!

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