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私の東大学部紹介東京大学 経済学部

2年生 Aさん(文科二類入学)

文科二類は経済学部への進学に対する優遇措置がとられており、当該科類の学生はその4分の3程度が指定科類枠で経済学部に行くことができます。ただし、この4分の3という数字が曲者です。

つまり、4分の1は全科類枠で進学できなければ他学部に進まざるを得ないため、ほぼ全員が法学部に進学できる文科一類とは異なり、ある程度の大学での成績が必要となってくるのです。しかも東大生の中での争いですから、うっかりしていると経済学部に進学できない可能性も十分あります。
そのため、文科二類から経済学部に進みたい人も大学でしっかり勉強することが必要となるので覚悟しておいてください。

また、文科二類以外からも経済学部に進むことはできますが、その場合は、より厳しい条件での席の奪い合いに参加する必要があります。経済学部に進みたいと少しでも考えている方は、文科二類に出願することを強くおすすめします。

東大経済学部に内定した後の流れ

さて、経済学部への内定を取るための話が長くなってしまいました。
では、内定をとった後はどうなるのでしょうか?

2年生の前期(Sセメスター)までで進学振り分けが終了したのち、経済学部の内定者は2年生の後期(Aセメスター)に駒場にて専門科目の授業を受けます。教授たちが経済の基礎の基礎から丁寧に教えてくださるので、安心して3年以降経済学部に在籍することができます。

ただし、これら専門科目の授業は必修単位のうえ、コマ数も非常に多いため、この時期は自由に講義を選択できるわけではないことも念頭に置いておきましょう。

3年生以降は講義の場所が本郷に移り、いよいよ本格的に専攻分野の勉強が始まります。
私は公認会計士をめざしておりますので、3年生になったら会計系のゼミを取りたいと考えています。皆さんも、2年生後期の授業を受けて自分の興味の持てる分野を探してください。

3年生 Bさん(文科二類入学)

東大経済学部での学び

経済学部には、経済学科、経営学科、金融学科の3つの学科があり、私は経済学科に所属しています。
しかし、経済学科でも経営や金融に関する授業を履修することは可能で、学科間の違いはほとんどありません。

むしろ重要になるのは所属するゼミです。
ゼミとは、週に1回か2回、少人数で行われる講義で、「教授に文献を与えられ、それを読んできて議論をする」という形式が一般的です。教授との距離が近く、また同じゼミに所属する学生間の仲も深まります。

そのため、経済学部生の生活はゼミが中心で、日々の忙しさもゼミ次第になります。ゼミで多くの課題が与えられる人などは忙しそうですが、大抵の経済学部生はそこまで忙しくありません。

私は経営管理のゼミに所属しており、製造業における製品開発プロセスなどについて研究しています。私のゼミの負担は標準的で、きつすぎるということはありません。しかし、私を含め多くの経済学部生は3年生のうちから就職活動をするので、それによりかなり忙しくなることがあります。

とはいえ、総じて大学の授業で非常に忙しくなることはあまりない、というのが経済学部の特徴だと思います。

東大経済学部生の特徴と進路

経済学部に所属する人は、「普通の人」が多いです。最近テレビに出ているような尖った人は、ほとんどいません。大学の授業があまり忙しくないので、アルバイトや長期インターンなどの課外活動に力を入れている人もいます。

経済学部生の進路としては8割程度の人が民間企業への就職を選びます。就職先はさまざまですが、コンサルティング業界が人気です。
経済学部は勉強、遊び、課外活動のすべてを楽しむことができる、バランスの良い学部だと思います。

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