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私の進振りレポート理科一類 → 工学部応用化学科

進路を決めた時期

私が行きたい学部を決めた時期は、浪人した年の秋でした。
それまではなんとなく、自分が勉強していて楽しい有機化学を学びたいと思っていたものの、学部までは考えていませんでした。

河合塾のフェロー(※)に化学の質問に行ったとき、大学では有機化学を学びたいと話したら、薬学部をすすめられました。それまで薬学部=有機化学の発想がまったくなかった私でしたが、それ以降は薬学部をめざすことにしました。

※フェロー:河合塾が各校舎に配置している、専門の学習指導員

しかし、薬学部は進振りに必要な点数が高く、東大の中でもかなり難関です。
東大に入学した後、部活と塾講師バイトに必死になって大学の勉強をおろそかにしてしまい、1年前期の成績が返ってきた時点で薬学部への進学は絶望的なものになりました。

そこで、現実的に考えて薬学部はあきらめ、他の化学系の学部・学科ガイダンスを受けて教授陣の説明を聞き、幅広く化学を学べる工学部応用化学科(応化)か、生命系・有機系の工学部化学生命工学科(化生)をめざすことにしました。
どちらも受ける講義の多くは共通していて、実験が多い点も同じでしたが、応化には1つ上の先輩がいて相談にも乗ってもらえ、心強かったので応化に傾きました。

進学振り分けに向けて行ったこと

進振りには、必修科目すべてと、選択科目のうち成績の良いものから16単位分の成績が使われます。
ですので、選択科目の場合は成績の悪い科目があっても成績の良い科目でカバーできます。一方、必修科目は悪い点を取ってもカバーできませんので、1年後期は必修科目を優先して勉強しました。

選択科目も先輩や友達に話を聞き、自分が興味を持てて、かつ成績が取りやすそうなものに絞って最小限まで減らしました。そうやって、1つ1つの科目に集中できるようにしたことで良い成績が取れました。

しかし、それでもまだ応化にも化生にも成績が足りませんでした。そこで、2年前期は確実に高得点が取れる履修を考え、実験を2コマ、体育も上限の2コマを入れました。実験や体育は当然ながら期末試験がなく、内容的にも楽しめるうえ、「『優』は受講者の上位3割まで」という規定が適用されないため、授業を欠席せず、真面目にこなせばほぼ確実に「優」が取れるからです。

ほかにも、製図・模型作りをする科目やCGを作る科目など、作業中心でおもしろいと思える科目を取りました。これらの工夫のおかげで2年前期の選択科目は好成績を取ることができ、少し余裕を持って進振りに臨むことができました。

進学振り分けを終えて

私は最終的に、進振りでは第一志望を応化、第二志望を化生で申請し、無事応化に内定しました。

進振りは常に情報をしっかりつかんでいることが大事です。
先輩や知り合いには、遠慮せずどんどん質問することをおすすめします。

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