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私の進振りレポート理科一類 → 理学部 地球惑星物理学科

私は理科一類から理学部地球惑星物理学科(通称:地物)に進学しました。

進路を決めた時期

大学受験時から理系地学を選択しており、後期課程でも地物に進学しようと考えていたので、初志貫徹したということになります。
もともと中学・高校の頃から地学という分野が好きで、大学でも固体地球や惑星物理学について学んでいきたいと思っていました。そのため、この分野に進むと決心していました。

進振りにあたって悩んだこと

進振り(進学選択)では、前期教養のとき(大学1年~2年前期)の成績によって志望する学科に進めるかどうか決まります。
地物へ進むために必要な点はそれほど高くないので、前期教養の間は点数をまったく気にせずに、自分の興味に沿って受講していきました。

すると、自分のやる気の出る分野ばかりを選んでいたことが功を奏したのか、思いのほか成績が良く出てしまいました。そのため、進路についてまた少し悩むことになりました。

自分が本当に学びたいことは何か

元来私は、行ける実力があるならレベルの高いところに進むべきだ、という性格をしています。なので、このまま初志貫徹して自分は本当に満足できるのかと悩みました。
理学部には他に、理学部天文学科(通称:天文)や理学部物理学科(通称:理物)という、かなりレベルの高い学科でかつ自分の興味をそそる学科もありました。

天文では地学の中で観測天文学に当たるような分野について学ぶことができ、理物では地学の中では理論天文学に当たるような分野について学ぶことができます。いずれもレベルの高い授業・クラスメイトと興味の強い分野について学ぶことができます。

地物ではいわゆる地学分野(地球における諸現象と惑星科学)について勉強することができます。もちろん地物のレベルが低いわけではまったくありませんが、人間、行けるとなると挑戦心が湧いてくるもので、成績発表の後には天文や理物に挑戦してみたいという気持ちが非常に強くなり、今一度、自分が本当に勉強したいのはなんなのかということを考え直しました。

その結果、初志貫徹、一時的な欲望には従わずに、最初から行きたいと思っていた地物に進学することを決めました。

進振りを終えて

結局、進学先としては中高から自分が興味を持っていた方向に進むことになりましたが、東大の前期教養学部を通して、今まで自分の知らなかった学問の世界にいろいろと触れることができました。

私は最初から進路が決まっていたわけですが、教養課程で学ぶうちに興味が湧いたものとして、さまざまな言語や教育、心理学などがあります。

特に言語については、今まで英語しか学んでいませんでしたが、第二、第三、第四外国語と学んでみると、今まで疑問に思っていなかった文法体系や発音の違いなど、さまざまなことについて知ることができました。
また教育学や心理学を通して、今まで漠然と通っていた中学校・高校について深く知ることができました。

これらは、最初から専門に進んでいたら触れることもできなかったものだと思います。
そのような意味で、この進学選択制度、正確には2年間の前期教養学部制度は非常に意味のあるものであったと思います。

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