春野 恵子(はるの けいこ) 職業:浪曲師
春野恵子さんといっても多分ぴんと来ない方が多いかと思いますが、電波少年のお笑い芸人坂本ちゃんの家庭教師のケイコ先生と言えば、思い出す方も多いのではないでしょうか?
本名は唐木恵子(からきけいこ)。東京大学教授の次女として東京で生まれ、相撲や時代劇、ミュージカルが好きな少女として学生生活を送り、白百合学園中学校・高等学校を経て東京大学文科三類に合格しました。
卒業後、出版社に勤めたのですが、役者の夢を掴む為に退社。4つのアルバイトを掛け持ちしながらダンスや歌のレッスンを重ねてオーディションを受ける生活でした。その中に電波少年があり、お笑い芸人坂本ちゃんの家庭教師のケイコ先生として、その一途な姿勢と古風ながらお茶目で感情豊かなキャラクターが坂本ちゃんと共に一躍人気者になりました。
企画終了後は、本名でドラマ、CM、司会、バラエティ番組などに出演したのですが、元々舞台での役者志望であり、タレント活動は本意ではなく思い悩んでいた所、浪曲と出会い感銘を受け浪曲師の道を歩む事を決意します。 2003年に芸能界を引退し、国立文楽劇場の楽屋に大阪の女流第一人者の二代目春野百合子さんを訪ねて弟子入り志願。「無理だからやめなさい」と断られたものの涙ながらに食い下がり、晴れて入門が叶いました。
その後、2006年3月19日に春野恵子という芸名で大阪府堺市堺区の「堺浪曲新風亭」で初舞台。その後も老人ホームなどに出張浪曲をしてきたのですが、2006年7月8日、大阪市天王寺区の「一心寺門前浪曲寄席」で、本格的にデビュー。同15日には、客として足繁く通った浅草・木馬亭の出演で錦を飾りそれ以来も関西を中心に活動しながら関東でも積極的に舞台を重ねています。
現在はマスコミにも再登場しており、2007年度から開始のサンテレビジョン(兵庫県ローカル)のニュース番組「ニュース・シグナル」で毎週水曜のコメンテーターを担当し、一旦引退して以来4年ぶりにブラウン管に登場しました。また、ケーブルテレビのJ:COMチャンネル(あい・アイ・さかい)で毎日4回放送される堺市の広報番組、「堺シティレポ」のレポーターも担当しています。
まさか、あの「ケイコ先生」が浪曲師になっているとは!!
東大生にしてはかなり異色の経歴で今後の活動も注目ですね。
ブログ:春野恵子ブログ
http://blog.goo.ne.jp/keiko-haruno
