TOP >  東大出身有名人 >  鳩山 由紀夫(はとやま ゆきお) 職業:内閣総理大臣

1947年2月11日東京都生まれ

2009年夏の衆議院議員総選挙による「政権交代」の結果、第93代内閣総理大臣に就任した鳩山由紀夫さんは、1947年東京都出身。祖父は鳩山一郎元首相、父の鳩山威一郎さんも元衆議院議員と、政治家の一族に生まれます。学習院初等科、中等科を経て、東京都立小石川高等学校に進学したのち、東京大学工学部に入学しました。当初は政治家志望ではなく、「これからはエンジニアリングの時代」と考えており、工学部を選んだそうです。応用物理・計数工学科を卒業後、スタンフォード大学の博士課程に進学。その後は東京工業大学の助手、専修大学経営学部の助教授と順調にキャリアを積んでいきますが、故中川一郎さんの存在をきっかけに政治の道へと進みます。

1986年衆議院議員総選挙に自民党から出馬し、見事初当選を果たします。当時39歳で、弟の鳩山邦夫元総務相から遅れること10年で政界入りしますが、豊富な資金力や祖父以来の人脈を背景に、短期間で頭角を現していきます。1993年、政治改革をめぐり自民党を離党し、新党さきがけに参加、細川内閣では内閣官房副長官を務めます。1996年、弟の邦夫氏らと民主党を結党し、菅直人氏とともに代表に就きました。その後、民主党の代表や幹事長などを歴任し、民主党の先頭に立って党を引っ張っていきます。そして2009年5月、再び民主党代表に就任すると、8月の衆議院議員総選挙において民主党は単独過半数を獲得し、政権交代を実現。鳩山由紀夫さんは第93代内閣総理大臣に就任したのです。

内閣総理大臣に就任すると、政権公約「マニフェスト」の実現のために、さまざまな政治改革を行っていきます。中でも無駄遣いの一掃のために行った「事業仕分け」は大きな注目を集めました。鳩山さんは、「政治主導、国民主権、真の意味での地域主権のために、様々な試行実験を行っていかなくてはなりません。」と就任時に語っています。これからどのように政策が実施されていくのか、興味深いところですね。

鳩山首相は、公式ブログ「鳩café」と今話題の「Twitter」を2010年1月1日から始めています。国民の一人一人との距離を近づけていこうと始めたものだそうです。今政治がどうなっているのか、我が国の首相はどのようなことを日々考えているのか、皆さんも政治を知るきっかけとして、ぜひアクセスしてみてはいかがでしょうか。

公式ブログ「鳩café」
Twitter