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東大生、海外へ行く:短期留学(中国・南京大学)

教養学部 H.Sさん

僕は、東京大学教養学部の交換留学制度を利用して、2014年9月から2015年7月までの10カ月間、中国の北京大学へ留学しました。
大学入学以前は、海外に行くことへ特に関心があったわけではありませんでした。しかし、大学2年のときに短期留学を経験したことが、長期留学に行くきっかけとなりました。

今回は、僕にとって最初の海外体験となった短期留学について、ご紹介したいと思います。

中国語との出会い

東大では、入学時に英語の他に第二外国語を選び、1〜2年次を通して学びます。僕が選んだ外国語は中国語でした。
もっとも、このときは強いこだわりがあったわけではなく、自分が留学に行くことになるとはまったく思っていませんでした。

しかし、中国語を学ぶことは、思っていたよりもずっと楽しいものでした。特に中国語を用いて会話し、意思の疎通がうまくできたときは大きな喜びが得られ、「もっと上手に話せるようになりたい」というモチベーションになりました。

そうして、中国語が一番好きな科目になり、2年生になる頃には、「もし機会があったら実際に中国に行ってみてもいいかな」と思うようになりました。

サマースクール

南京市郊外の城壁の上

僕が参加したのは、中国の南京大学で行われる3週間の「中国語サマースクール」でした。これは東京大学が用意するプログラムのひとつです。

このとき僕は大学2年生で、まだ長期留学には興味はありませんでしたが、「ちょうど中国には行きたいと思っていたところだし、3週間なら気軽でいいな」と思い、参加を希望しました。

短期間で単位を取る集中講義なので、渡航費用や滞在費などの負担が少なく、参加しやすいと思ったことが一番の理由でした。

中国ってこんなところ

市内のレストラン(もちろん安価でした)

初めての中国の感想は、「食べ物が安くて美味しく、きれいな自然もたくさんあるところ」というものでした。

サマースクールに参加したのは、僕を含めて20人の東大2年生で、南京大学で語学の授業を受けました。先生は中国人で、授業はすべて中国語。「中国語で中国語を学ぶ」というのは、初めての経験でした。

3週間という短い滞在でしたが、語学力はその間にかなり伸びました。
当然、周りはすべて中国語で囲まれています。毎日が新しい言葉との出会いの連続で、日本で週に何回か授業で勉強するのとは学びの密度が違いました。

現地の中国人と交流することが、本場の中国語の使い回しを学ぶことができて、もっとも意義深かったと思います。

短期留学を終えて

僕はこの短期のサマースクールがきっかけで、中国と中国語への興味をさらに増し、「もっと長期間の留学がしたい」と思うようになりました。語学力をさらに伸ばし、現地についてよく理解するためには3週間という期間はやはり短く感じられたためです。

また、実際に現地に行くことで留学生活がどんなものになるのかイメージすることができ、留学への不安を減らすこともできました。

僕の参加した中国語サマースクールのほかにも、東大には海外の大学に短期間滞在できるプログラムが多く揃っています。

短期の留学プログラムは、費用などの点からも長期留学に比べ気軽に参加できるというメリットがあります。
少しでも興味があれば、是非調べて、積極的に参加してみることをおすすめします。
短期の留学がきっかけで、意外な道が開けるかもしれません。

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