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現役東大生の時間割大公開!2014年度
教養学部 3年生の時間割

Y.K さん
教養学部 3年生
神奈川県 柏陽高校 出身
2010年度 河合塾 横浜校 在籍大学受験科

夏学期(前期)

集中講義(※):統合生命科学特論I/数学科教育法I

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1時限
9:00~
10:30
統合生命科学
セミナーI
2時限
10:40~
12:10
分子生物学 統計力学II
3時限
13:00~
14:30
統合生命科学
実験I
統合生命科学
実験I
統合生命科学
実験I
4時限
14:50~
16:20
統合生命科学
実験I
統合生命科学
実験I
統合生命科学
実験I
5時限
16:30~
18:00
統合生命科学
実験I
統合生命科学
実験I
統合生命科学
実験I

※集中講義…通常と異なり、3日間程度の短期間で集中的に行う講義

冬学期(後期)

集中講義(※):理科教育法I/数学科教育法II/情報科教育法II

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1時限
9:00~
10:30
生命科学概論 知財・技術
経営論
統合生命科学
セミナーII
2時限
10:40~
12:10
国語科教育法II バイオ
イメージング
行動適応論
3時限
13:00~
14:30
統合生命科学
実験IIB
統合生命科学
実験IIB
4時限
14:50~
16:20
統合生命科学
実験IIB
統合生命科学
実験IIB
5時限
16:30~
18:00
統合生命科学
実験IIB
統合生命科学
実験IIB

※集中講義…通常と異なり、3日間程度の短期間で集中的に行う講義

おすすめ授業 理科教育法I理科教育法I

教養学部ではさまざまな教職課程科目が開講されています。
教職課程科目は学校の教員になる人向けの講義だと思われがちですが、必ずしもそうではなく、「教育」という観点から幅広い事象を考察するものが多くあります。

その中でも、理科教育法I(担当教員:左巻健男)が僕には最も今興味深く感じられました。出題ミスを含んだ公立高校の入試問題を題材に、日本の理科教育のレベルについて考えたり、文部科学省の役人が理科教育に関してどのような仕事をしているのかを紹介されたりする中で、現在の日本の理科教育が抱えている問題点が浮き彫りになっていきました。

そのほか、国際学力調査のランキングが下がっているが本当に日本の子どもたちの学力は低下しているのか、その調査方法で理科の学力が正しく測れるのかなど、ニュースによく登場するような話題について考え、深い部分まで解説を受けることにより、理科教育にとどまらない、日本人が抱えている問題点についても学ぶことができました。

講義の後半では、「ニセ科学」をテーマとして話が進んでいきました。

  • 「マイナスイオン」という存在しない科学用語を作り出し購買意欲を誘う
  • 水は「よい言葉」「悪い言葉」を理解する。人の体の6,7割は水のため、人によい言葉、悪い言葉をかけると人の体は影響を受ける。「ありがとう」を見せた水は、対称形の美しい六角形の結晶に成長し、「ばかやろう」を見せた水は崩れた汚い結晶になるか、結晶にならなかった……という話を教員が信じて学校の授業の題材にしてしまう
  • あらゆる病気を治し、放射能まで除去するという、神様のように万能なEM菌の存在を信じて学校教育に持ち込んでしまう

以上のような例を通して、学校教育の範疇にとどまらない、日本人の科学への信頼感を考察し、科学リテラシーの重要性を学びました。学校の教員でさえも「ニセ科学」を信じてしまうことがある、日本の教育の現状を見直して、改善を進めていく必要性を強く実感しました。

このように教職課程科目では、普段の講義では扱われないような観点から、現代社会の問題を見つめなおし考えるきっかけを得ることができます。ぜひ履修してみてください。

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