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東京大学合格体験記2021苦手な数学を河合塾のテキストで
着実に理解して合格へ

文科一類合格 大学受験科
文科一類合格
2020年度 河合塾 本郷校 在籍大学受験科
加固 茉莉花さん
東京都立日比谷高校 出身
大学受験科(高卒生対象)
再スタートする高卒生を東京大学“合格”へと導くコース

合格おめでとうございます。今の気持ちをお聞かせください。

今はまだ夢心地というか、本当に受かったのかというか、実感がないのですが、一言でいうと嬉しいです。

共通テストと二次試験のできはどうでしたか?

共通テストは苦手だった数学が一番の不安でしたが、今年の数学は平均点も去年より上がったようで実際に解きやすく、他の科目の足を引っ張らない程度には解けたと思いました。元々得意だった国語や社会科目、英語は自分の実力を発揮できて、しっかりと解けたので、共通テスト合計では9割以上取ることができました。

共通テストが自分の納得できる結果になり、併願大学の共通テスト利用入試に合格できたことも相まって、心に余裕ができました。そのおかげで、東大の二次対策にもしっかりと打ち込めたと思います。

二次試験は、国語の古文と漢文が難しかったです。古文は主語が取りづらかったり、読解できたと思った内容が違っていたりして、後になって解答速報を見たときはショックでした。
漢文は論説文が苦手で、「そういうのが来たら怖いな」と思っていたら実際に論説文だったので、問題を見たときにちょっとびっくりしました。
数学は元々、足を引っ張らない程度に、平均点に届けば嬉しいという感じでしたが、大問を2つくらい落としたかもと心配でした。

1日目は少し難しいと感じた国語と苦手な数学でしたが、2日目の社会科目は結構できた感触があって、英語もまあまあできたかなと思いました。

できたと思った教科とできなかったと思った教科の差が大きく、試験が終わった直後はどういう結果になるか不安でした。
後日、チューター(進学アドバイザー)から「みんな数学はあまりできなかった」と聞いて、解答速報を見たら社会科目や英語が感触通りのできだったので、受かったかもしれないと思いました。

共通テストの本格的な対策はいつから、どのように行いましたか?
また、本番当日の様子について教えてください。

苦手な数学を根本から理解し直す

文科一類合格 大学受験科

私は昨年のセンター試験の得点は8割程度しか取れませんでした。
一番の原因は数学で、英語・国語・社会はどれも9割以上取れていたのに、数学が足を引っ張っている形だったので、これは数学を伸ばすしかないと思って対策しました。

数学は根本から理解し直そうと思って、河合塾の基礎シリーズ(1学期)のテキストをやり込みました。

解くときに、問題の近くに解いた日付と、解けたかどうか、「惜しかった」「できたけど別解がある」などの一言コメントを残しておいて、復習するときに「これはやろう」「これは大丈夫」のように分別して勉強しました。問題によっては5回くらい解き直したと思います。

たとえば発展問題を繰り返しやって表面上はできるようになったと感じても、本番で焦っている自分に解けるかといったら、やっぱり本当に理解して身についていないと解けないと思います。
それで、テキスト以外にも講師の一言一言を聞き漏らすまいとメモしたりとか、問題を解いては、できないところが自分の理解できていないところだと思って、そこを重点的に復習したりして、一つひとつ着実に埋めていきました。

11月下旬になって本格的に共通テストの対策を始めたとき、問題集やセンターの過去問を解いてみたら、去年よりはできるようになっていて成長を感じられました。

共通テストとセンター試験対策の違い

センター試験と比べて、共通テストだからといって特別に意識したことはあまりありませんでしたが、強いていえばリスニングの変更は私の中で大きかったです。
1回で聞きとらないといけない問題があるという点が不安だったのと、東大二次試験でも英語のリスニングは大切なのでリスニング対策はしっかり行いました。

共通テスト当日

共通テストの前日は緊張で落ち着かなかったのですが、当日は「余計なことは考えずに、自分のやれるだけのことをやろう」とだけ考えようと思い、実際にそうすることができました。

二次試験の対策をどのように行いましたか?また、本番当日の様子について教えてください。

二次試験の対策法

何事も土台が大事だと思ったので春・夏は河合塾の基礎シリーズ(1学期)を、苦手な数学だけでなくどの科目でもしっかりやりました。基礎力を上げなければ、いくら小手先の解答の書き方などをやっても点数は変わらない気がしたので、理解を深めようと頑張りました。

過去問については大問ごとやテーマごとに解くことが多かったので、具体的に何年分解いたとは言えません。また、教科によって活用した時期も異なります。

世界史は授業に沿って、講師が過去問の宿題を出してくれたのでそれに合わせてやっていく形で、あとは直前期に東大で出やすいテーマを集中的に勉強しました。
地理は着実に少しずつというのを意識して、年間を通して定期的にフェロー(学習アドバイザー)に添削を出しに行っていました。

国語は得意な方だったので、過去問はあまり意識してはやらず、授業をしっかりやることを優先しました。
英語は、自分の苦手な分野の大問を集中的にやりました。
数学は、過去問よりも河合塾の基礎シリーズ(1学期)や完成シリーズ(2学期)でやったことを完璧にすることに注力しました。過去問は共通テストが終わってから直前期にやった程度です。

過去問を丸々1年分解くことはそんなにありませんでしたが、解くときは「この問題は何分以内に解く」のように時間を計って解きました。

東大二次試験当日

二次試験当日はすごく緊張しました。どれくらい緊張していたかというと、電車の中で河合塾の講師の方々の応援メッセージ動画を見たら、ちょっと涙が出てしまうくらいでした。

でも、渋谷駅のホームに河合塾の広告がたくさん出ていて、今年は新型コロナウイルスの感染症対策で大学に応援の方たちがいなかったのですが、広告で「ああ、河合塾が応援してくれている」という気持ちになってリラックスできました。嬉しかったです。

受験勉強のなかで、特に力を入れたことや苦労したことはなんですか?

英語力を高める工夫

苦手な数学以外で力を入れた教科は英語です。
英語は併願大学でも重要科目だったこともありますが、受験勉強だけでなく将来にわたって使っていくものです。それに一回実力がついたらそのまま安定するので、英語力を高めたいと思っていろいろ工夫しました。

たとえば、「毎晩、授業でやった文章を音読する」という方法を友達から聞いて習慣にしました。
それで目に見えて点数が上がったりとかはありませんでしたが、春夏頃は自分の読むスピードが遅いと思っていたのに直前期の頃にはそう感じることがなくなっていたり、共通テストでリーディングがすごく変わったのに焦らずに対応できたり、着実に実力がついていたと思います。少しずつでもやっていくことは大事だと思いました。

リスニング対策は、そのためだけの時間を取ることは難しかったので、ドライヤーをかけているときに音声を聞きながらシャドーイングしたり、文章例の載っている単語帳を使いながらディクテーションをやったり、授業とは別に土台の力を上げられる工夫はいろいろやったと思います。

コロナ禍での自宅学習のコツ

自宅での勉強は、一回スマホに触ったら気が散ってしまうと思ったので、朝から勉強がひと段落つくまで一切スマホに触れないようにしていました。

そうしたら我慢するというより、意外とあっさりとそれが習慣になり、「勉強が終わった後にちょっとスマホに触れるのが一息つくタイミング」というリズムができました。
やらないといけないことがたくさんあって、勉強しなきゃという意識も強かったので、習慣にしやすかったのかもしれません。コロナ禍でしたが、自宅学習はうまくいったのかなと思います。

いつから東大をめざし始め、河合塾にはいつから通い始めましたか?

高校に入ってからです。それまでは自分が東大をめざすなんて思っていませんでした。
高校で先生方に東大をおすすめされて、東大をめざしていけばどこにでも行けると思って志望校を東大にしていたら、いつの間にか東大志望になっていたという感じで、最初はそこまでの思い入れはありませんでした。

文一志望になったのは、高2のときに高校のプログラムで経済産業省に行ったときです。官僚ってかっこいいなと感じて東大の文一に入りたいと思いました。今は官僚以外にもやりたいことが出てきたので、まだ将来のことはわからないのですが、きっかけとしてはそれが大きいです。

河合塾には浪人してから通い始めました。
高校の担任から、河合塾は親身になってくれるから合っているとすすめられていて、実際にいくつかの説明会に行ったところ、河合塾は本当に親身になってくれるとすごく感じました。
あと、コロナ対策がしっかりしていて安心感があったところも、信頼する一つの大きな原因になりました。入塾した後も、すごくちゃんと対策されていたので安心して通えました。

あなたにとって河合塾はどのような場所でしたか?

すごく好きな場所でした。
河合塾に来たらチューターに相談できるとか、よい友達もできたので友達と話して気分転換できたりとか、自習室で集中できたりとか、居心地がよかったです。
フェローや講師の先生とお話しするだけで頑張ろうと思えたり、安心感がありました。

河合塾で受講したコースを教えてください。

東大文類アドバンスコース」です。数学が苦手なので数学の強化がついたコースも考えていたのですが、チューターに去年の成績を見てもらって、「数学を伸ばすのも大切だけど、英・国・社もできているしその3教科を伸ばせばいける、アドバンスコースで大丈夫」と言われて決めました。

実際に通ってみて、講師も強化コースじゃないからといって数学の扱いが軽くなるとかは全然なく、手厚く教えていただき、もちろん英・国・社もよかったのでチューターのアドバイス通りにしてよかったです。

河合塾でよかったことは何ですか?

スタッフの皆さんが親身になってくださって、本当にありがたかったです。
チューターとかフェローの皆さんには、勉強の相談だけじゃなく、励ましの言葉とか不安なときに話を聞いてもらったりしました。カウンターの前に行くだけで声をかけてくださるので、すごく話しやすかったしありがたかったです。

講師の方々にも、「こんな深いところまで考えたことなかった」というところまで教えてもらいました。
「ここがこうつながるんだ!」って思ったり、数学の考え方って数学でしか使わないと思っていたのですが、実は日常的に使うもので、論理的な思考力は大切なんだと発見できたり、苦手な数学が少し好きになることができたのは、数学の講師の方々のおかげだと思います。

来年の受験生に向けてアドバイスをお願いします。

勉強は土台が大事なので、焦らずじっくり勉強していってください。
河合塾のテキストはすごく良いので、テキストと講師を信じて、自分の目の前にあるできないことを一つひとつ積み重ねていけば、必ず結果が伴うということを伝えたいです。

河合塾 本郷校河合塾 本郷校

河合塾 本郷校

〒112-0002
文京区小石川2-6-1
TEL:0120-191-057

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