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東大生に聞く! 高1・2生がやるべきこと東大の問題を解く? 解かない?
過去問で最終ゴールを確認しよう

M.T さん
文科三類 入学
東京都 出身
2017年度 河合塾 本郷校 在籍大学受験科
高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

東大入試では基礎固めが非常に大事

東大入試では、教科書レベルの基礎知識を完璧にしたうえで、それらを結びつけて自分の言葉で正しく表現できるかが問われることが多く、そのためにまずは基礎固めが非常に大事になります。

受験生になるまでは、大学入試における基本から標準と言われるレベルの問題にしっかり対処できるように、科目別の問題集などで対策することが優先だと思います。

そのため、私は高校1年生・高校2年生の間では、過去問にほぼ触れていません。特に東大の過去問については、無理に早くから解き進める必要はないと思います。

最終ゴールを知ることで計画的に学習できる

しかし一方で、早い段階から過去問に取り組み、本番入試のレベルを知っておくべきだという意見もあります。
確かに、無理に過去問を解く必要はなくても、レベルは知っておいた方がよいと思います。

最終ゴールを知っておくメリット

受験勉強をするにあたって限られた時間の中で効率的に点数をあげるために、最終ゴールを知っておくというのは非常に重要なことです。
最終的に何が求められるのかということを知っておかなければ、何から手をつければよいかわからなくなってしまうのは当然です。

受験生直前で数学の実力不足を痛感

実は私も、何が必要なのかわからずに失敗をしたことがあります。
文理選択で文系を選んだ際、数学の勉強を後回しにし、英語や歴史ばかりに偏った勉強をしてしまいました。また、志望校も意識していなかったので大学入試でどんな問題が出るのかも、まったく知らずにただ漫然と勉強していました。

そして高校2年生の終わりに志望校を考え始めたとき、東大文類数学の問題を見て、「こんな問題絶対に解けない!」というショックを受けました。
無意識のうちに文系数学を甘く見ていて、数学に時間を割かなくてもよいと考えてしまっていた自分に気づかされました。それ以後は数学の実力をなんとかして上げなければと対策を打つようになりました。

私の場合は、受験生になる直前の段階で数学の圧倒的な実力不足を思い知らされたわけですが、もっと早く気づいていれば受験生になったときに数学であそこまで苦労することはなかったと思います。

このように、東大受験を視野に入れているのならば、早めに過去問を知り、試験時間や分量、問題の難易度などを確かめておく必要はあると思います。

東大の問題を解く? 解かない?

結論として、まだ知識が足りない状態で、長い時間をかけて頑張って過去問を解こうとする必要はありません。
しかし、「最終的にこれが求められる」というゴールの認識を持つため、そして普段の勉強法に還元するために、過去問を確認してみることは有効だと思います。

高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“東大現役合格”へと導く河合塾のコース

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