冬休み・直前期攻略大作戦!二次試験 直前期編(文類)
センターの失敗を挽回する方法
- S.S さん
- 文科一類 入学
千葉県 渋谷教育学園幕張高校 出身
2015年 河合塾 津田沼校 在籍
- 河合塾の冬期・直前講習(高校生・高卒生対象)
- 河合塾で合格力を高め、いざ本番へ!
二次試験 直前期の過ごし方
今日は、センター試験直後から東大二次試験までのスケジュールについてお話しします。
僕は、センター試験で目標点数に届かなかったのですが、第1段階選抜ラインは超えていたので、予定通り東京大学に出願しました。
センター試験の結果は気にせずに
センター試験の点数は目標に達しませんでしたが、東京大学は二次試験の比率が高いため、あまり気にしないようにしました。
むしろ、二次試験で挽回するためにしっかり苦手をつぶそう、とモチベーションにしました。
添削の機会は積極的に活用
二次試験の勉強のときには、できるだけ高校の先生やフェロー(河合塾の学習アドバイザー)に添削をお願いしました。
特に、苦手だった国語や、独特な記述問題が出る日本史・世界史については添削をお願いするよう心がけました。添削後、足りなかった知識や問題の読み落としはノートにまとめておくようにしました。
また、河合塾の「東大本番プレテスト」や直前講習は、河合塾の講師から添削を受けられるよい機会なので、ぜひ利用してほしいです。
基礎を大事にする
二次試験直前でも、単語や文法は繰り返しやっていました。記述と違って単語力は短時間で伸びるので、単語帳は本番直前まで使い込みました。また、試験問題で出てきた知らない単語は、その都度ノートにまとめておきました。
歴史については、論述問題の目線に立って年表を作るなど、「横のつながり」を意識して覚えるようにしました。
遅すぎた私立大対策
私立大対策をセンター試験後から始めましたが、今振り返ると間違いだったと思います。
この時期は二次試験対策に追われるので、私立大対策にまで手が回らないからです。やるならもっと早い時期にやっておくべきでした。
私立大対策に時間をかけるよりも、過去に解いた問題で間違えたものを解き直すなど、二次試験対策にウェイトを置いた方がよいと思います。
直前は復習を重視
本番前日は、新しい問題には取り組まず復習を中心にしました。復習の内容は、今までの東大対策模試や過去問で間違えたところをもう一度やったり、知識をまとめたノートを改めて読み直したりなどです。
そうすることで、今までの努力を感じ、少し緊張がほどけた気がしました。
僕は、周りの友達が合格していくなか併願校で中々結果が出せず、合格発表日まで毎日泣いていました。それもあって、東大合格は今まで生きていて一番うれしい出来事になりました。
みなさんも、最後まであきらめずに勉強を続けてください!応援しています!
先輩が受講した直前講習
二次試験 直前期の学習計画
計画を立てるときのポイント
併願する私立大の対策をしつつ、受験科目をまんべんなく勉強できるように意識しました。
特に、苦手な国語と対策時間があまりとれていなかった日本史・世界史に重点を置きました。
また、単語力は最後まで伸びるので、二次試験直前期でも英語と国語の単語は最後まで続けました。
学習計画表

1日のスケジュール
授業・講習
自習
睡眠
