東大生の時間割大公開!経済学部 3年生の時間割
2017年度
- T.T さん
- 経済学部 3年生
愛知県 滝高校 出身
2014年度 河合塾 千種校 在籍
東京大学 経済学部 夏学期(前期)の時間割
時間割 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
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1時限 | 国際経営 | ||||
2時限 | 開発経済 | 開発経済 | |||
3時限 | 財政 | マーケティング | 国際経営 | 財政 | マーケティング |
4時限 | 近代日本経済史 | 金融 | 金融 | ||
5時限 | ゼミ |
東京大学 経済学部 冬学期(後期)の時間割
時間割 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
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1時限 | |||||
2時限 | グローバル ベンチャリング |
グローバル ベンチャリング |
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3時限 | キャリア マーケット デザイン |
生産システム | 産業事情IT | 流通と経営戦略 | 生産システム |
4時限 | キャリア マーケット デザイン |
日本経済 | 流通と経営戦略 | 日本経済 | |
5時限 | ゼミ |
おすすめ授業/生産システム
生産システムは、私のゼミ教員である藤本隆宏先生が担当している授業です。講義内容は、製造業における、生産プロセスや開発プロセスを学ぶというものです。
この授業のおすすめポイントは2つあります。
1つは、担当教員の藤本先生が当該分野の第一人者であることです。授業では、さまざまな企業の事例を紹介しながら理論の説明をしてくれます。
もう1つは、日本の製造業に関する知見を深められることです。製造業は、日本の経済を支える重要な産業です。その一方で、最近ではメディアを中心に日本の製造業の凋落が騒がれるようになっています。しかし、冷静に論理的に日本の製造業を考察すると、メディアの言論には必ずしも正確でない部分があるとわかります。
このような判断は製造業について、一度きちんと学ばなければできません。日本の製造業について正確な認識を持つことは重要であり、それが可能になるのがこの授業です。
おすすめ授業/流通と経営戦略
流通と経営戦略は少し特殊な授業で、東大の教員の講義だけではなく、毎週異なる企業の経営者が教室で講演してくれるという授業です。講演者は、ニトリの似鳥会長や楽天の三木谷社長など、日本を代表する企業の経営者ばかりです。
授業は、2つのパートから成っています。授業の前半では、東大の教員が理論的な話をします。説明される理論は、その日の講演企業に関連するものです。
その後、授業の後半で企業の経営者が講演をします。具体的な内容は、自社の歴史、現状やこれからの戦略についてです。
講演を聞くことで有名企業の成功の秘訣をうかがい知ることができます。また、その企業について知ることができるだけなく、その企業が属する業界全体にも詳しくなれます。これは業界研究の助けとなり、就職活動をする際にも役立つ知識になります。