総合科目・主題科目
一定の条件はありますが、履修の自由度が基礎科目よりも高い科目です。
総合科目
他大学では「一般教養」と呼ばれているもので、さまざまな授業があります。
具体的には
- A.思想・芸術
- B.国際・地域
- C.社会・制度
- D.人間・環境
- E.物質・生命
- F.数理・情報
の6分野に分類されます。
それぞれ20~30の科目から選択することができ、これらの分野を学ぶことにより、幅広い知識を得るとともに、関心のある分野を掘り下げて学ぶこともできます。
また、基礎科目では学べない外国語(第三外国語)も総合科目の枠内で学ぶことができます。
主題科目
特定のテーマを設定して随時開講される選択科目です。領域横断的なテーマを扱う「テーマ講義」と、教員が自由に(あるいは学生が自主的に)主題を設定して行う「全学自由研究ゼミナール」の2種類から成ります。
「テーマ講義」は、たとえば「環境の世紀 環境学のスヽメ」「心とことば」など、比較的大きなテーマを取り上げて、学内・学外から複数の教員が参加して講義するものです。
「全学自由研究ゼミナール」は、教養学部だけでなく、全学部・研究所所属の教員が多数参加して行われ、多くの教員と直接接触する機会となっています。